本問は、「適正使用」の「一般用医薬品の保管及び取扱い」についての問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
選択肢アの「医薬品を旅行先に携行するために別の容器へ移し替えることは、誤用の原因となるおそれがあるため不適当である。」ですが、正しい記述です。
「(c) 「他の容器に入れ替えないこと。(誤用の原因になったり品質が変わる)」からの出題です。
手引きには…、
「医薬品を旅行や勤め先等へ携行するために別の容器へ移し替えると、日時が経過して 中身がどんな医薬品であったか分からなくなってしまうことがあり、誤用の原因となるおそれがある。」
「また、移し替えた容器が湿っていたり、汚れていたりした場合、医薬品として適切な品質が保持できなくなるおそれがある。」
…とあります。
こんな次第で、医薬品を他の容器に移し替えるのは、不適当となっています。
よって、選択肢は、「正」となります。
体験者からすると、医薬品の移し替えは、ホントに誤用が起きるので、やめておきましょう。
選択肢イの「散剤は変質しやすいため、冷蔵庫内で保管されるのが望ましい。」ですが、誤った記述です。
ド定番論点です。
ぜんぶ違ってます。
冷蔵庫での保管が推奨されるのは、「シロップ剤」だけです。
テキストで確認しておきましょう。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢ウの「錠剤を冷蔵庫内で保管すると、取り出したときに室温との急な温度差で湿気を帯びるおそれがあ るため、冷蔵庫内での保管は不適当である。」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。ガチで押えておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢エの「医薬品は、適切な保管がなされないと化学変化が起こることがある。」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。
配偶者と同じく、医薬品は、適切な管理が求められています。
よって、選択肢は、「正」となります。
「ア」は「正」です。
「イ」は「誤」です。
「ウ」は「正」です。
「エ」は「正」です。
「正しい組み合わせ」は、
正解:2
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
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