第30問‐香川県 令和5年度(2023年度)過去問と解説

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 本問は、「人体」の「脳・神経系」についての問題です。これまでに出題実績のないところが問われており、解答に苦労します。過去問に出たことは、甘く見てはいけないので、復習しておきましょう。

第30問‐脳・神経系

 

 (クリックして拡大。)

難易度コメント+こたえ

 本問の難易度は、「やや難」です。

 なお、本問の解答は、こちら(数字のみ)です。

選択肢1

 選択肢1の「脳の下部には、自律神経系、ホルモン分泌等の様々な調節機能を担っている部位(視 床下部など)がある。」ですが、正しい記述です。

 そのとおりの記述です。

 他県でも、よく出るところです。テキストで確認しておきましょう。

 よって、選択肢は、「正」となります。

選択肢2

 選択肢2の「脳の血管は末梢に比べて物質の透過に関する選択性が高く、小分子であってもイオン化していない物質は血液中から脳の組織へ移行しにくい。」ですが、誤った記述です。

 難しい選択肢です。

 間違っているのは、「イオン化していない物質」のところです。

 正しくは、「イオン化した物質」です。

 シッカリとテキストを精読してないと、解けないですね。

 よって、選択肢は、「誤」となります。

選択肢3

 選択肢3の「交感神経と副交感神経は、効果器でそれぞれの神経線維の末端から神経伝達物質を放 出しており、副交感神経の節後線維の末端から放出される神経伝達物質はアセチルコリ ンである」ですが、正しい記述です。

 そのとおりの記述です。

 テキストで確認しておきましょう。

 よって、選択肢は、「正」となります。

選択肢4

 選択肢4の「交感神経系が活発になっているとき、腸の運動は低下する。」ですが、正しい記述です。

 「交感神経系が活発になっているとき」ときは、「闘争・活動」のときですから、トイレになんて行ってられない(=腸の運動が低下してトイレに行きたくない)ですよね。

 よって、選択肢は、「正」となります。

選択肢5

 選択肢5の「副交感神経系が活発になっているとき、膀胱 の排尿筋は収縮する。」ですが、正しい記述です。

 「副交感神経系が活発になっているとき」なので、排尿促進となる「収縮」です。

 「排尿」のメカニズムですが、「膀胱の出口にある“膀胱括約筋”が“緩む”と、同時に膀胱壁の“排尿筋”が“収縮”し、尿が尿道へと押し出される」です。

 「膀胱括約筋→緩む。排尿筋→収縮」は、正確に暗記しておきましょう。

 よって、選択肢は、「正」となります。

答え

 「1」は「正」です。

 「2」は「誤」です。

 「3」は「正」です。

 「4」は「正」です。

 「5」は「正」です。

 「誤っているもの」は…、

 正解:2

 さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。

 >>> 次の問題へ。

人体

 21問:肝臓

 22問:大腸

 23問:呼吸器系

 24問:血液

 25問:泌尿器系

 26問:目

 27問:鼻・耳

 28問:外皮系

 29問:骨格系及び筋組織

 30問:脳・神経系

 31問:医薬品の吸収

 32問:医薬品の代謝、排泄

 33問:剤形

 34問:全身的に現れる副作用

 35問:皮膚粘膜眼症候群及び中毒性表皮壊死融解症

 36問:精神神経系に現れる副作用

 37問:消化器系に現れる副作用

 38問:循環器系に現れる副作用

 39問:感覚器に現れる副作用

 40問:皮膚に現れる副作用

令和5年度 香川県 科目別

 ・インデックス

 ・医薬品に共通する特性と基本的な知識(第1~第20問)

 ・人体の働きと医薬品(第21~第40問)

 ・薬事に関する法規と制度(第41~第60問)

 ・主な医薬品とその作用(午後第1~40問)

 ・医薬品の適正使用と安全対策(午後第41問~60問)

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

 過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

 登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。

 興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。

 そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。

みんなとシェアする