令和5年度(2023年度)の香川県の登録販売者試験の医薬人体品のもくじ。「人体の働きと医薬品」は「20問」出題で、香川県の問21~問40までを占める。個々の問題への総リンクを挙げる。総評的なことも。
当該年度の「人体」ですが、前回の試験とは打って変わって、滅茶苦茶に難しくなっています。
特に目立つのが、「注記」からの出題で、知らんがなとしかいいようのない選択肢がそこそこあります。
また、そんな「注記」の選択肢が最終解答と関わっていることが多く、実に厄介です。
正直、解けない問題の方が多いです。
また、手引きの記述の括弧書きなどからの出題もあり、手を焼くはずです。
そして、です。
今回の「人体」で目立ったのが、単純な正誤問題の増加で、「6問」もありました。
1つ1つの選択肢を正しく判断しないと正解が選べない難問が多く、かなり、苦戦します。
また、難しい問題と、普通の問題との難易度の「差」があり過ぎて、普通の選択肢であっても、(これでよかったか???)といった感じに、疑心暗鬼に陥るほどです。
こんな次第で、今回の「人体」は、鬼門です。
当該人体ですが、合格点の「14点」が取れていたら、御の字と言っていいです。
下手をすれば、足切り点の「8点(7点)」に、引っかかる可能性もあります。
取れる基本的な問題は、確実に取りましょう。基礎的な問題は、絶対に取りこぼさないようにしてください。
過去問に出たことは、甘く見てはいけないので、どんな“クソ”問題でも、復習だけはしておきましょう。
なお、当該年度の登録販売者試験で、全国一、難しかった「人体」だと思います。
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