登録販売者 福岡県 過去問+解説 令和7年度(2025年度)第35問

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 本問は、「人体」の「ショック(アナフィラキシー)」についての問題です。基本問題です。テキストを精読しておきましょう。難しいところはありません。

福岡県 第35問‐ショック(アナフィラキシー)

 

 (クリックして拡大。)

難易度コメント+こたえ

 本問の難易度は、「ふつう」です。

 なお、本問の解答は、こちら(数字のみ)です。

解説

 出題ミス(印刷ミス?)のため、公式の答えは、「解なし」となっています。

 問題では、選択肢の符号が1~4となっていますが、それぞれをア~エと読み直して解答します。

選択肢1

 選択肢1の「医薬品が原因物質であるショック(アナフィラキシー)は、以前にその医薬品によって 蕁麻等のアレルギーを起こしたことがある人で起きる可能性が高い。」ですが、正しい記述です。

 その通りの記述です。

 手引きには…、

 「ショック(アナフィラキシー)は、生体異物に対する即時型のアレルギー反応の一種である。」

 「 原因物質によって発生頻度は異なり、医薬品の場合、以前にその医薬品によって蕁 麻疹 等のアレ ルギーを起こしたことがある人で起きる可能性が高い。」

 …とあります。

 テキストを精読しておけば、即答ですね。

 よって、選択肢は、「正」となります。

選択肢2

 選択肢2の「適切な対応が遅れるとチアノーゼや呼吸困難を生じることがある。」ですが、正しい記述です。

 これも、その通りの記述です。

 手引きには…、

 「一旦発症すると病態は急速に悪化することが多く、適切な対応が遅れるとチアノーゼや呼吸 困難等を生じ、死に至ることがある。」

 …とあります。

 よって、選択肢は、「正」となります。

選択肢3

 選択肢3の「発症後の進行が非常に速やかなことが特徴であり、直ちに救急救命処置が可能な医療機関を 受診する必要がある。」ですが、正しい記述です。

 これも、その通りの記述です。

 手引きには…、

 「発症後の進行が非常に速やかな(通常、2時間以内に急変する。)ことが特徴であり、直ちに 救急救命処置が可能な医療機関を受診する必要があるが、何よりも医薬品の使用者本人及びその 家族等の冷静沈着な対応が非常に重要である。」

 …とあります。

 よって、選択肢は、「正」となります。

選択肢4

 選択肢4の「一般に、顔の紅潮、吐きけ、手足の冷感、冷や汗など複数の症状が現れる。」ですが、正しい記述です。

 手引きには…、

 「一般に、顔や上半身の紅潮・熱感、皮膚の痒 み、蕁 麻疹 、ロ唇や舌・手足のしびれ感、むくみ (浮腫)、吐きけ、顔面蒼 白、手足の冷感、冷や汗、息苦しさ・胸苦しさなど、複数の症状が現れ る。」

 …とあります。

 問題文には、手引きの記述にある「上半身の紅潮・熱感、皮膚の痒 み、蕁 麻疹 、ロ唇や舌・手足のしびれ感、むくみ (浮腫)、吐きけ、顔面蒼 白」等々がないですが、「など」に含まれていると読めます。

 また、選択肢に挙げられた症状は、手引きに載っているものばかりなので、間違いではないです。

 よって、正しいと判断できます。

 副作用の症状ですが、登録販売者は医者でない以上、突っ込んだ出題が“ほとんどない”です。

 熱感が冷感とかの、人目でわかるものに変えられるくらいです。(高血圧が低血圧とか)

 ガチ暗記は無用ですが、しっかりと目だけは通しておきましょう。

 よって、選択肢は、「正」となります。

答え

 「1」は「正」です。

 「2」は「正」です。

 「3」は「正」です。

 「4」は「正」です。

 「正しい組み合わせ」は、

 正解:1

 さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。

 >>> 次の問題へ。

人体

 21問:消化器系

 22問:膵臓

 23問:肝臓の代謝

 24問:呼吸器系

 25問:腎血球臓

 26問:腎臓

 27問:感覚器官

 28問:外皮系

 29問:骨格系及び筋組織

 30問:脳や神経系

 31問:交感神経系

 32問:薬が働く仕組み

 33問:薬の体内での働き

 34問:剤形

 35問:ショック(アナフィラキシー)

 36問:全身的に現れる副作用

 37問:精神神経系に現れる副作用

 38問:呼吸器系に現れる副作用

 39問:感覚器系に現れる副作用

 40問:皮膚に現れる副作用

令和7年度 福岡県 科目別

 ・令和7年度 福岡県 インデックス

 ・医薬品に共通する特性と基本的な知識(第1~第20問)

 ・人体の働きと医薬品(第21~第40問)

 ・医薬品の適正使用と安全対策(第41~第60問)

 ・主な医薬品とその作用(第61~第100問)

 ・薬事に関する法規と制度(第101問~第120問)

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

 過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者 過去問題集 '26年版 (2026年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

 登録販売者の独学方法については、「登録販売者の独学」を、参考にしてください。

 登録販売者のブログ記事などは、「サイトマップ」に、挙げています。

みんなとシェアする