6問‐福岡県 R2年度(2020年度)過去問と解説

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 本問は、「基本知識」の「医薬品の副作用」の問題です。テキストを精読し、過去問演習を繰り返していれば、まず、解ける問題です。貴重な1点を確保です。

6問‐医薬品の副作用

 

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難易度コメント+こたえ

 本問の難易度は、「ふつう」です。

 テキストをきっちり読み込んでおけば大丈夫なはずです。

 なお、本問の解答は、こちら(数字のみ)です。

解説

 「副作用」の知識問題です。

 手引きには…、

 『医薬品の副作用とは…、』

 『疾病の予防、診断、治療のため、又は身体の機能を正常化するために、』

 『人に通常用いられる量で発現する医薬品の有害かつ意図しない反応

 …と、記載されています。

 よって、「ア」は「予防」で、「イ」は「通常用いられる」で、「ウ」は「有害」となります。

 超頻出論点なので、テキストを精読しておきましょう。

 まあ、本問では、「ウ」がカンタンなので、ここから、判断できると思います。

 片方の「有用」では、副作用を気をつける必要がなくなり、登録販売者制度そのものが無用になってしまいますよ。

答え

 「ア」は「予防」です。

 「イ」は「通常用いられる」です。

 「ウ」は「有害」です。

 「正しい組み合わせ」は…、

 正解:5

 もし、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が上がります。

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基本知識

 1問:医薬品の本質・・・「ふつう」。

 2問:医薬品のリスク評価・・・「ふつう」。

 3問:医薬品毒性試験法ガイドライン・・・「難」。

 4問:医薬品の基準・・・「ふつう」。

 5問:健康食品・・・「ふつう」。

 6問:医薬品の副作用・・・「ふつう」。

 7問:医薬品の副作用2・・・「ふつう」。

 8問:アレルギー(過敏反応)・・・「ふつう」。

 9問:医薬品の適正使用・・・「ふつう」。

 10問:医薬品や食品の相互作用・・・「ふつう」。

 11問:適正使用 事例問題・・・「ふつう」。

 12問:小児等・・・「ふつう」。

 13問:高齢者・・・「ふつう」。

 14問:プラセボ効果・・・「ふつう」。

 15問:医薬品の品質・・・「ふつう」。

 16問:一般用医薬品定義・・・「ふつう」。

 17問:セルフメディケーション・・・「ふつう」。

 18問:販売時コミュニケーション・・・「ふつう」。

 19問:一般用医薬品の役割・・・「ふつう」。

 20問:副作用の訴訟・・・「ふつう」。

R2 福岡県 科目別

 苦手科目の克服等には、以下の科目別リンクを利用してください。

 ・R2 福岡 ガイダンス

 ・医薬品に共通する特性と基本的な知識(第1~第20問)

 ・人体の働きと医薬品(第21~第40問)

 ・医薬品の適正使用と安全対策(第41~第60問)

 ・主な医薬品とその作用(第61~第100問)

 ・薬事に関する法規と制度(第101問~第120問)

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

 過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

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 興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。

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