本問は、「人体」の「耳」についての出題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
選択肢aの「外耳は側頭部から突出した耳介と、耳介で集められた音を鼓膜まで伝導する外耳道か らなる。」ですが、正しい記述です。
「外耳」の正しい記述です。
全国的に、各器官の定義と構成が問われるようになっています。
特に、「耳」ですが、語句が紛らわしいので、「ひっかけ」問題が多いです。
テキストは、丁寧に読んでおきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢bの「中耳は外耳と内耳をつなぐ部分で、鼓膜、鼓室、耳小骨、耳管、蝸牛からなる。」ですが、誤った記述です。
「蝸牛」が余分です。
「中耳」ですが、「鼓膜、鼓室、耳小骨、耳管からなる」です。
「蝸牛」は、「内耳」にある聴覚器官です。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢cの「前庭は、水平・垂直方向の加速度を感知する部分(耳石器官)と、体の回転や傾きを 感知する部分(半規管)に分けられる。」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。
ここは、「入れ替え」問題の多発地帯なので、チェックしておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢dの「乗物酔い(動揺病)は、乗り物に乗っているとき反復される加速度刺激や動揺によっ て、平衡感覚が混乱して生じる身体の変調である。」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。テキストで確認しておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
「a」は「正」です。
「b」は「誤」です。
「c」は「正」です。
「d」は「正」です。
「正しい組み合わせ」は…、
正解:2
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
・医薬品に共通する特性と基本的な知識(午前:第1~第20問)
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
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