登録販売者:眠気を促す薬(睡眠鎮静薬)インデックス

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 登録販売者の試験科目「主な医薬品とその作用(通称:医薬品)」の第1章「精神神経に作用する薬」の第3節「眠気を促す薬(睡眠鎮静薬)」の試験ポイントと、配合成分の個々のページへのインデックス。

インデックス

  1. 総論・前文
  2. 代表的な配合成分、主な副作用
  3. 相互作用
  4. 受診勧奨等
  5. 抗ヒスタミン成分
  6. 鎮静成分
  7. 生薬成分
  8. 漢方処方製剤
  9. 【補足】眠気を促す薬(睡眠鎮静薬)のコストパフォーマンスについて

総論・前文

 薬の対象とする症状や、当該症状などの記述のあるところです。

 近年、よく出るようになっているので、精読必須です。

 ・総論・前文

代表的な配合成分、主な副作用

 当該薬に配合される成分と副作用の記述です。言うまでもなく、メイン論点です。

 ・代表的な配合成分、主な副作用

相互作用

 当該薬の相互作用についての記述です。

 薬の「使用上の注意」的な記述は、本当に出るようになっています。

 ○○はダメ・××は避けるといった記述が出てきたら、すべて押さえるようにしてください。

 ・相互作用

受診勧奨等

 当該薬の受診勧奨です。数字が出てきたら、チェックしておきましょう。

 ・受診勧奨等

抗ヒスタミン成分

 ジフェンヒドラミン塩酸塩

鎮静成分

 ブロモバレリル尿素

 アリルイソプロピルアセチル尿素

生薬成分

 ・チョウトウコウ

 ・サンソウニン

 ・カノコソウ

 ・チャボトケイソウ

 ・ホップ

漢方処方製剤

 ・酸棗仁湯

 ・加味帰脾湯

 ・抑肝散

 ・抑肝散加陳皮半夏

 ・柴胡加竜骨牡蛎湯

 ・桂枝加竜骨牡蛎湯

【補足】眠気を促す薬(睡眠鎮静薬)のコストパフォーマンスについて

 「眠気を促す薬(睡眠鎮静薬)」ですが、結論から言うと、コストパフォーマンスの高い論点です。

 まずもって、他の薬に比べると、出てくるカタカナ成分がかなり少ないです。ぶっちゃけ、「3つ」しかないです。

 しかも、出てくるカタカナ成分は、他の科目で被るものが多く、大まかなことは、勉強済みとなっています。

 さらに、です。

 当該単元で出てくる成分は、どれも、要注意なものばかりなのです。

 よって、本試験では、ほぼほぼ問われるようになっています。(登録販売者という試験的に問わざるを得ないのです。)

 眠気を促す薬(睡眠鎮静薬)単独で1問出ることが多いです。

 他の薬に比べると、格段に1点に近いので、シッカリ勉強しておきましょう。

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

 過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

 登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。

 興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。

 そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。

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