60問‐新潟県 過去問と解説

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 本問は、「人体」の「泌尿器系に現れる副作用」についての問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。

60問‐泌尿器系に現れる副作用

 

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難易度コメント+こたえ

 本問の難易度は、「ふつう」です。

 なお、本問の解答は、こちら(数字のみ)です。

選択肢a

 選択肢aの「交感神経系の機能を抑制する作用がある成分が配合された医薬品を使用すると、 膀胱の排尿筋の収縮が抑制され、尿が出にくい、尿が少ししか出ない、残尿感があ る等の症状を生じることがある。」ですが、誤った記述です。

 間違っているのは、「交感神経系の機能を抑制する作用」のところです。

 「交感神経系」は、闘争・活動です。

 おトイレ系は、休息の「“副”交感神経系」ですね。

 よって、選択肢は、「誤」となります。

 大丈夫と思いますが、「排尿」のメカニズム「膀胱の出口にある“膀胱括約筋”が“緩む”と、同時に膀胱壁の“排尿筋”が“収縮”し、尿が尿道へと押し出される」です。

 「膀胱括約筋→緩む。排尿筋→収縮」は、正確に暗記してください。

選択肢b

 選択肢bの「排尿困難が進行すると、尿意があるのに尿が全く出なくなったり(尿閉)、下腹部 が膨満して激しい痛みを感じるようになるが、これらの症状は男性特有の症状であ る。」ですが、誤った記述です。

 「排尿困難」は、女性でも生じます。テキストで確認しておきましょう。

 よって、選択肢は、「誤」となります。

選択肢c

 選択肢cの「膀胱炎様症状では、尿の回数増加(頻尿)、排尿時の疼痛、残尿感等の症状が現れ る。」ですが、正しい記述です。

 そのとおりの記述です。テキストで確認しておきましょう。

 なお、「膀胱炎様症状」ですが、漢方処方製剤のまれ重篤副作用でもあります。「個別的な副作用のある漢方処方製剤」も、参考にしてください。

 よって、選択肢は、「正」となります。

答え

 「a」は「誤」です。

 「b」は「誤」です。

 「c」は「正」です。

 「正しい組み合わせ」は、

 正解:4

 さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。

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人体

 41問:咽頭及び食道

 42問:小腸及び膵臓

 43問:大腸及び肛門

 44問:呼吸器系

 45問:循環器系

 46問:血液

 47問:脾臓及びリンパ系

 48問:泌尿器系

 49問:目

 50問:外皮系

 51問:骨格系

 52問:筋組織

 53問:中枢神経系及び末梢神経系

 54問:医薬品の代謝、排泄

 55問:医薬品の副作用

 56問:交感神経系

 57問:医薬品の剤形

 58問:皮膚粘膜眼症候群及び中毒性表皮壊死融解症

 59問:消化器系に現れる副作用

 60問:泌尿器系に現れる副作用

令和3年度 新潟県 科目別

 弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。

 ・令和3年度 インデックス

 ・薬事に関する法規と制度(第1~第20問)

 ・基本的な知識(第21~第40問)

 ・人体の働きと医薬品(第41~第60問)

 ・主な医薬品とその作用(第61~第100問)

 ・医薬品の適正使用と安全対策(第101問~第120問)

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

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