本問は、「人体」の「全身的な副作用」についての問題です。どれも代表的な論点なので、きちんと勉強していれば、100%、取れる問題です。取らないといけません。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
選択肢aの「ステロイド性抗炎症薬や抗癌 薬などの使用により、細菌やウイルスの感染に対する抵抗力 が弱くなることが知られている。」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。
「5)病気等に対する抵抗力の低下等」からの出題です。
手引きには…、
「医薬品の使用が原因で血液中の白血球(好中球)が減少し、細菌やウイルスの感染に対する抵 抗力が弱くなって、突然の高熱、悪寒、喉の痛み、口内炎、倦 怠感等の症状を呈することがある。」
「進行すると重症の細菌感染を繰り返し、致命的となることもある。」
「ステロイド性抗炎症薬や抗癌 薬などが、そのような易感染性をもたらすことが知られている。」
…とあります。
こういう記述も普通に出ます。副作用は、ガチで精読しておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢bの「黄疸 とは、ビリルビン(黄色色素)が胆汁中へ排出されず血液中に滞留することにより生 じる、皮膚や白眼が黄色くなる病態である。」ですが、正しい記述です。
「黄疸」の正しい記述です。テキストで確認しておきましょう。
なお、ビリルビンがヘモグロビンとかのカタカナ語句に変えられます。
んで、「胆汁中へ排出されず血液中に滞留」が「“血液中”へ排出されず“胆汁中”に滞留」などに変えられます。
黄疸は、メジャーな病気な分、よく出ます。注意してください。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢cの「偽アルドステロン症は、体内にカリウムと水が貯留し、体からナトリウムが失われること によって生じる病態である。」ですが、誤った記述です。
超絶基本問題です。絶対にできないとダメです。
間違っているのは、「体内にカリウムと水が貯留し、体からナトリウムが失われる」のところです。
正しくは、「塩分(ナトリウム)と水が貯留し、体からカリウムが失われる」です。
溜まるのは、「塩分(ナトリウム)」です。失われるのは、「カリウム」です。ガチで憶えておきましょう。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢dの「ショック(アナフィラキシー)は、原因物質によって発生頻度が異なり、医薬品の場合、 以前にその医薬品によって蕁 麻疹 等のアレルギーを起こしたことがある人で起きる可能性 は低く、初めて使用した際に起きる可能性が高い。」ですが、誤った記述です。
間違っているのは、「アレルギーを起こしたことがある人で起きる可能性 は低く、初めて使用した際に起きる可能性が高い」のところです。
正しくは、「アレ ルギーを起こしたことがある人で起きる可能性が高い」です。
「適正使用」の「アレルギーの既往歴のある人」の論点を思い出してください。
アレルギーが出たことのある人が危険だからこそ、こういう注意喚起がなされるわけです。
よって、選択肢は、「誤」となります。
「a」は「正」です。
「b」は「正」です。
「c」は「誤」です。
「d」は「誤」です。
「正しい組み合わせ」は、
正解:1
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
・医薬品に共通する特性と基本的な知識(午前:第1~第20問)
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '25年版 (2025年版) 」を使えば支障ありません。
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