81問‐大阪府 H28年度(2016年度)過去問と解説

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 本問は、薬機法の定義についての問題です。知識問題なので、憶えていない限り、正解できません。テキストを何度も読んでおきましょう。

81問‐薬機法の定義

 

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難易度コメント+こたえ

 本問の難易度は、「やや難」です。

 なお、本問の解答は、こちら(数字のみ)です。

解説

 基本は、知識問題のため、憶えてないと、解答できません。キーワードはしっかり憶えていきましょう。

 「a」には、「安全性」が入ります。まあ、もう片方の「安定供給」では、ちょっと変になるので、ここは正解を選べると思います。

 「b」は、「研究開発」です。これは、要暗記です。薬機法は「研究開発の促進」を目的としています。

 「c」は「保健衛生の向上」です。これは憶えてないとダメでしょう。もう片方の「適正使用の促進」も、つながらないわけじゃないので、要記憶です。

コツ

 本問は、知識問題ですので、憶えるしかありません。

 コツは、憶えようとしない、です。

 憶えようとすればするほど、憶えません。

 それ以上に、何回も、暇を見ては、目を通しましょう。

 テキストに付箋を貼るなり、本ページを「お気に入り」に入れるなどして、空き時間や細切れ時間の短い時間で、ざっと、目を通してください。すると、自然に頭に残っているものです。

 気が重いでしょうが、出るところは決まっているので、言うほど、手間を食いません。

答え

 「a」は「安全性」です。

 「b」は「研究開発」です。

 「c」は「保健衛生の向上」です。

 「正しい組み合わせ」は、「4」と相なります。

 正解:4

 さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。

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法規

 81問:薬機法定義・・・「やや難」。

 82問:一般用医薬品・・・「ふつう」。

 83問:毒薬劇薬・・・「ふつう」。

 84問:生物由来製品・・・「ふつう」。

 85問:リスク区分・・・「ふつう」。

 86問:法定表示・・・「ふつう」。

 87問:医薬部外品・・・「ふつう」。

 88問:化粧品・・・「ふつう」。

 89問:販売業・・・「ふつう」。

 90問:薬局・・・「ふつう」。

 91問:店舗販売業・・・「ふつう」。

 92問:配置販売業・・・「やや難」。

 93問:書面保存・・・「ふつう」。

 94問:情報提供・・・「ふつう」。

 95問:遵守事項・・・「ふつう」。

 96問:特定販売・・・「ふつう」。

 97問:濫用のおそれ・・・「ふつう」。

 98問:広告基準・・・「ふつう」。

 99問:監督処分・・・「やや難」。

 100問:苦情相談窓口・・・「ふつう」。

H28 大阪府 科目別

 弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。

 ・H28 大阪 ガイダンス

 ・医薬品に共通する特性と基本的な知識(第1~第20問)

 ・主な医薬品とその作用(第21~第60問)

 ・人体の働きと医薬品(第61~第80問)

 ・薬事に関する法規と制度(第81~第100問)

 ・医薬品の適正使用と安全対策(第101問~第120問)

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

 過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

 登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。

 興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。

 そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。

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