登録販売者 大分県 過去問+解説 令和5年度(2023年度)第112問

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 本問は、「法規」の「薬剤師不在時間」についての問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。

大分県 第112問‐薬剤師不在時間

 

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難易度コメント+こたえ

 本問の難易度は、「ふつう」です。

 なお、本問の解答は、こちら(数字のみ)です。

選択肢1

 選択肢1の「薬剤師不在時間とは、開店時間のうち、当該薬局において調剤に従事する薬剤師が当該薬局以外 の場所においてその業務を行うため、やむを得ず、かつ、一時的に当該薬局において薬剤師が不在 となる時間をいう。」ですが、正しい記述です。

 「薬剤師不在時間」の正しい記述です。テキストで確認しておきましょう。

 よって、選択肢は、「正」となります。

選択肢2

 選択肢2の「薬剤師不在時間内は、調剤室を閉鎖しなければならない。」ですが、正しい記述です。

 そのとおりの記述です。

 薬剤師がいないのですから、盗難等を考えても、閉鎖した方がいいですよね。

 難しく考えないで、解答してください。

 よって、選択肢は、「正」となります。

選択肢3

 選択肢3の「薬剤師不在時間内に登録販売者が販売できる医薬品は、第二類医薬品又は第三類医薬品である」ですが、正しい記述です。

 そのとおりの記述です。

 登録販売者が扱えるのは、第二類医薬品と第三類医薬品です。

 よって、選択肢は、「正」となります。

選択肢4

 選択肢4の「学校薬剤師の業務やあらかじめ予定されている定期的な業務によって恒常的に薬剤師が不在とな る時は、薬剤師不在時間に係る掲示事項を当該薬局内の見やすい場所及び当該薬局の外側の見やす い場所に掲示することで、薬剤師不在時間として認められる。」ですが、誤った記述です。

 「学校薬剤師の業務やあらかじめ予定されている定期的な業務によって恒常的に薬剤師が不在とな る時」ですが、これは、薬剤師不在時間として認められていません。

 テキストで確認しておきましょう。

 よって、選択肢は、「誤」となります。

答え

 「1」は「正」です。

 「2」は「正」です。

 「3」は「正」です。

 「4」は「誤」です。

 「誤っているもの」は、

 正解:4

 さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。

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登録販売者 大分県 過去問+解説 令和5年度(2023年度)法規

 101問:医薬品医療機器等法第1条

 102問:要指導医薬品

 103問:毒薬・劇薬

 104問:一般用医薬品のリスク区分

 105問:容器被包記載事項

 106問:医薬部外品

 107問:化粧品

 108問:栄養機能食品

 109問:特定保健用食品

 110問:医薬品の販売業

 111問:薬局

 112問:薬剤師不在時間

 113問:店舗販売業

 114問:配置販売業

 115問:医薬品の陳列

 116問:掲示板掲示事項

 117問:濫用等のおそれのある医薬品

 118問:特定販売

 119問:医薬品の広告

 120問:苦情相談窓口

登録販売者 大分県 過去問+解説 令和5年度(2023年度)科目別

 ・登録販売者 大分県 令和5年度 インデックス

 ・医薬品に共通する特性と基本的な知識(第1~第20問)

 ・人体の働きと医薬品(第21~第40問)

 ・医薬品の適正使用と安全対策(第41~第60問)

 ・主な医薬品とその作用(第61~第100問)

 ・薬事に関する法規と制度(第101問~第120問)

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

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こまごましたもの

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