登録販売者 新潟県 過去問+解説 令和6年度(2024年度)第113問

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 本問は、「適正使用」の「副作用報告書の様式」についての問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。

新潟県 第113問‐副作用報告書の様式

 

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難易度コメント+こたえ

 本問の難易度は、「ふつう」です。

 なお、本問の解答は、こちら(数字のみ)です。

解説

 副作用の報告様式の問題です。

 過去に出題実績があります。実物で押えておきましょう。

 実際のPDFは…、

 

 …となっています。

 報告書を見ると、患者情報の記入欄には、「患者イニシャル」となっています。

 よって、「1 患者氏名」が誤りとなります。

 氏名は、個人情報になるし、プライバシーの問題もあるので、まずいですよね。

補足

 残る「2 性別」「3 副作用等発現年齢」「4 原疾患・合併症」「5 併用薬」は、副作用を考えるにあたって、必要なことばかりですね。

 逆を言えば、氏名は、副作用そのものに、直接関係ないですよね。

 たとえば、名前が「山田」の人だけに発生する副作用は「ない」のですから、別段、氏名は必要ないですね。こんな風に考えてください。

答え

 正解:1

 さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。

 >>> 次の問題へ。

適正使用

 101問:添付文書の使用上の注意

 102問:添付文書の使用上の注意

 103問:してはいけない

 104問:使用しない‐透析療法

 105問:相談すること‐基礎疾患

 106問:使用しない‐15歳未満の小児

 107問:相談すること‐かぜ薬

 108問:剤形

 109問:一般用医薬品の製品表示

 110問:添付文書情報

 111問:総合機構ホームページ

 112問:適正使用情報

 113問:副作用報告書の様式

 114問:副作用報告

 115問:製造販売業者の副作用等報告

 116問:救済制度の救済給付

 117問:救済制度の支給範囲

 118問:医薬品PLセンター

 119問:安全対策

 120問:啓発活動

令和6年度 新潟県 科目別

 ・インデックス

 ・薬事に関する法規と制度(第1~第20問)

 ・医薬品に共通する特性と基本的な知識(第21~第40問)

 ・人体の働きと医薬品(第41~第60問)

 ・主な医薬品とその作用(第61~第100問)

 ・医薬品の適正使用と安全対策(第101問~第120問)

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

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こまごましたもの

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