本問は、「適正使用」の「医薬品PLセンター」についての問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
選択肢アの「医薬品、医薬部外品及び健康食品に関する苦情の相談を受け付けている。」ですが、誤った記述です。
間違っているのは、「健康食品」のところです。
医薬品PLセンターの対象は、「医薬品又は医薬部外品」です。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢イの「苦情を申し立てた消費者と製造販売元の企業との交渉において、公平・中立な立場で交渉の仲 介や調整・あっせんを行う。」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。
キーワードの「公平・中立な立場」は、チェックしておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢ウの「医薬品副作用被害救済制度の対象とならないケースのうち、製品不良など、製薬企業に損害賠償責任がある場合には、医薬品PLセンターへの相談が推奨される」ですが、正しい記述です。
医薬品PLセンターですが、「製薬企業に損害賠償責任がある場合」なので、注意してください。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢エの「日本製薬団体連合会において、平成7年7月の製造物責任法(PL法)の施行と同時に医薬品 PLセンターが開設された。」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。
キーワードの「日本製薬団体連合会」と「製造物責任法(PL法)」は、押えておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
なお、年号・年月日は、問われたことがないので、平成7年7月ウンヌンは、神経質になる必要はありません。
「ア」は「誤」です。
「イ」は「正」です。
「ウ」は「正」です。
「エ」は「正」です。
「正しいもの」の組み合わせは、
正解:3
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