本問は、「適正使用」の「使用上の注意」についての問題です。使用しないと相談することとが入り混じる問題で、難しいです。過去問に出たことは、甘く見てはいけないので、解けるようにはなっておきましょう。
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本問の難易度は、「難」です。
選択肢aの「無水カフェインを含む眠気防止薬は、連用によって睡眠が不要になるというものでは なく、適切な睡眠を摂る必要があるため「短期間の服用にとどめ、連用しないこと」とさ れている。」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。
「連用しない各種」も、参考にしてください。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢bの「ポビドンヨードが配合された含嗽 薬は、ヨウ素の体内摂取が増える可能性があり、疾 患の治療に影響を及ぼすおそれがあるため、「甲状腺疾患の診断を受けた人」は「相談す ること」とされている。」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。
ポビドンヨードなど、ヨウ素の入ったものは、「甲状腺疾患の診断を受けた人」は「相談す ること」となっています。
「医薬品」でも出る論点です。押えておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢cの「ビタミンA主薬製剤は、妊娠3ヶ月前から妊娠3ヶ月までの間に栄養補助剤から1日 10,000国際単位以上のビタミンAを継続的に摂取した婦人から生まれた児に、先天異常 (口裂、耳・鼻の異常等)の発生率の増加が認められたとの研究報告があるため、「妊娠 3ヶ月以内の妊婦、妊娠していると思われる人又は妊娠を希望する人」は「使用(服用) しないこと」とされている。」ですが、誤った記述です。
間違っているのは、「使用(服用) しないこと」のところです。
正しくは、「相談すること」です。
これ以外の記述は、正しいです。数字の「10,000国際単位」ともども、押えておきましょう。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢dの「次硝酸ビスマスが配合された止瀉 薬は、乳汁中に移行する可能性があるため、「授乳中 の人」は「相談すること」とされている。」ですが、誤った記述です。
選択肢のように、「授乳中 の人」が「相談すること」となる止瀉薬は、「ロペラミド塩酸塩」です。
過去問に出たことは、甘く見てはいけないので、解けるようにはなっておきましょう。
よって、選択肢は、「誤」となります。
なお、次硝酸ビスマスと次没食子酸ビスマスですが、「使用しない」となるのは、「止瀉薬」で「1週間以上継続して服用しない こと」です。
理由は、「海外において、長期連用した場合に精神神経症状が現れたとの報告があるため」です。
ちなみに、「精神神経症状」の副作用が出るのは、当該ビスマスくらいしかないので、押えておきましょう。
「a」は「正」です。
「b」は「正」です。
「c」は「誤」です。
「d」は「誤」です。
「正しい組み合わせ」は、
正解:1
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
・医薬品に共通する特性と基本的な知識(午前:第1~第20問)
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