第53問‐茨城県 令和5年度(2023年度)過去問と解説

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 本問は、「人体」の「医薬品の体内での働き」についての問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。

第53問‐医薬品の体内での働き

 

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難易度コメント+こたえ

 本問の難易度は、「ふつう」です。

 なお、本問の解答は、こちら(数字のみ)です。

選択肢a

 選択肢aの「循環血液中に移行した有効成分は、標的となる細胞に存在する受容体などのタン パク質と結合し、その機能を変化させることで薬効や副作用を現す。」ですが、正しい記述です。

 そのとおりの記述です。

 そのまんまですが、手引きには…、

 「循環血液中に移行した有効成分は、血流によって全身の組織・器官へ運ばれて作用するが、」

 「多くの場合、標的となる細胞に存在する受容体、酵素、トランスポーターなどのタンパク質と結合 し、」

 「その機能を変化させることで薬効や副作用を現す

 …とあります。

 テキストで確認しておきましょう。

 よって、選択肢は、「正」となります。

選択肢b

 選択肢bの「血中濃度はある時点で最高血中濃度に達し、その後は低下していくが、これは医 薬品の有効成分の代謝・排泄の速度が吸収・分布の速度を上回るためである。」ですが、正しい記述です。

 これまた、そのとおりの記述です。

 手引きには…、

 「血中濃度はある時点でピーク(最高血中濃度)に達し、その後は低下していくが、」

 「これは代謝・排泄の速度が吸収・分布の速度を上回るためである。」

 …とあります。

 テキストで確認しておきましょう。

 よって、選択肢は、「正」となります。

選択肢c

 選択肢cの「十分な間隔をあけずに医薬品を追加摂取して血中濃度を高くしても、ある濃度以 上になるとより強い薬効は得られなくなるため、有害な作用(副作用や毒性)も現れにくくなる」ですが、誤った記述です。

 間違っているのは、「有害な作用(副作用や毒性)も現れにくくなる」のところです。

 正しくは、「有害な作用(副作用や毒性)は現れやすくなる。」です。

 常識的に考えれば、正誤は付くように思います。

 よって、選択肢は、「誤」となります。

答え

 「a」は「正」です。

 「b」は「正」です。

 「c」は「誤」です。

 「正しい組み合わせ」は、

 正解:4

 さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。

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人体

 41問:胃

 42問:口腔・食道

 43問:肝臓

 44問:赤血球

 45問:脾臓・リンパ

 46問:筋組織

 47問:中枢神経系

 48問:骨格系

 49問:目

 50問:末梢神経系

 51問:医薬品の有効成分の吸収

 52問:医薬品の代謝、排泄

 53問:医薬品の体内での働き

 54問:外用局所に適用する剤形

 55問:皮膚粘膜眼症候群及び中毒性表皮壊死融解症

 56問:偽アルドステロン症

 57問:消化器系に現れる医薬品

 58問:皮膚に現れる医薬品

 59問:大腸

 60問:泌尿器系に現れる医薬品

令和5年度 茨城県 科目別

 弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。

 ・令和5年度 インデックス

 ・薬事に関する法規と制度(第1~第20問)

 ・基本的な知識(第21~第40問)

 ・人体の働きと医薬品(第41~第60問)

 ・主な医薬品とその作用(第61~第100問)

 ・医薬品の適正使用と安全対策(第101問~第120問)

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

 過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

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