58問‐福岡県 H29年度(2017年度)過去問と解説

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 本問は、啓発活動についての問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。

58問‐啓発活動

 

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難易度コメント+こたえ

 本問の難易度は、「ふつう」です。

 なお、本問の解答は、こちら(数字のみ)です。

解説:1

 正しい記述です。

 「薬と健康の週間」は、「毎年10月の1週間」に、開催されています。

 「薬と健康の週間→健康の週間→けんこうのしゅうかん→10文字→10月」くらいに、頭に入れておけば十分です。

 よって、選択肢は、「正」と相なります。

解説:2

 正しい記述です。

 たとえば、一般用医薬品の「ブロモバレリル尿素」の大量摂取事件が起きています。

 よって、選択肢は、「正」と相なります。

解説:3

 誤った記述です。社会的な弊害はあります。

 よって、選択肢は、「誤」と相なります。

解説:4

 そのとおりです。

 「ダメ。ゼッタイ。」普及運動は、毎年6月20日から1ヶ月、行なわれます。

 「ダメゼッタイ」の6文字で、「6月」と憶えておけば、十分でしょう。

 よって、選択肢は、「正」と相なります。

答え

 「1」は「正」です。

 「2」は「正」です。

 「3」は「誤」です。

 「4」は「正」です。

 「誤ったもの」は、「3」と相なります。

 正解:3

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適正使用

 41問:適正使用情報・・・「ふつう」。

 42問:添付文書1・・・「ふつう」。

 43問:添付文書2・・・「ふつう」。

 44問:添付文書3・・・「ふつう」。

 45問:添付文書4・・・「ふつう」。

 46問:記載事項・・・「ふつう」。

 47問:保管等・・・「ふつう」。

 48問:製品表示・・・「ふつう」。

 49問:使用期限・・・「ふつう」。

 50問:救済制度・・・「ふつう」。

 51問:緊急安全性情報・・・「ふつう」。

 52問:総合機構HP・・・「ふつう」。

 53問:使用しないこと・・・「ふつう」。

 54問:報告制度・・・「ふつう」。

 55問:情報収集等・・・「ふつう」。

 56問:救済制度一般・・・「ふつう」。

 57問:安全対策・・・「ふつう」。取れる問題。

 58問:啓発活動・・・「ふつう」。

 59問:してはいけないこと・・・「やや難」。

 60問:服用しないこと・・・「ふつう」。

H29 福岡県 科目別

 苦手科目の克服等には、以下の科目別リンクを利用してください。

 ・H29 福岡 ガイダンス

 ・医薬品に共通する特性と基本的な知識(第1~第20問)

 ・人体の働きと医薬品(第21~第40問)

 ・医薬品の適正使用と安全対策(第41~第60問)

 ・主な医薬品とその作用(第61~第100問)

 ・薬事に関する法規と制度(第101問~第120問)

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

 過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '23年版 (2023年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

 登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。

 興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。

 そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。

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