46問‐福岡県 H28年度（2016年度）過去問と解説

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

　本問は、緊急安全性情報等についての問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。。

46問‐緊急安全性情報等

　

　（クリックして拡大。）

難易度コメント＋こたえ

　本問の難易度は、「ふつう」です。

　なお、本問の解答は、こちら（数字のみ）です。

解説

　知識問題ですが、択一式でもド定番の「緊急安全性情報」なので、大丈夫でしょう。

　「ア」の前には、「急かつ重大な注意喚起や使用制限に係る対策が必要」と、最大限の表現があるので、「ア」には、「緊急安全性情報」が入ります。

　なお、もう片方の「安全性速報」は、「一般的な使用上の注意の改訂情報よりも迅速な注意喚起や適正使用のための対応の注意喚起が必要な状況」の際に、発信されます。

　「イ」は、大丈夫でしょう。「緊急安全性情報」は、別名「イエローペーパー」なので「黄色」が入ります。

　もう片方の「青色」は、安全性速報のブルーレターが該当します。

答え

　「ア」には、「緊急安全性情報」が入ります。

　「イ」には、「黄色」が入ります。

　「答え」は、「1」と相なります。

　正解：1

　さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は２回念押し‐最終得点は２～３点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。

　>>> 次の問題へ。

適正使用

　41問：添付文書1・・・「ふつう」。

　42問：添付文書2・・・「ふつう」。

　43問：添付文書3・・・「ふつう」。

　44問：保管取扱・・・「ふつう」。

　45問：製品表示・・・「ふつう」。

　46問：緊急安全性情報等・・・「ふつう」。

　47問：情報・・・「ふつう」。

　48問：情報収集・・・「ふつう」。

　49問：情報評価・・・「やや難」。

　50問：副作用報告・・・「ふつう」。

　51問：副作用救済制度・・・「ふつう」。

　52問：給付等1・・・「ふつう」。

　53問：給付等2・・・「ふつう」。

　54問：救済対象・・・「ふつう」。

　55問：PL・・・「ふつう」。

　56問：安全対策1・・・「ふつう」。

　57問：安全対策2・・・「ふつう」。

　58問：啓発活動・・・「ふつう」。

　59問：服用しない1・・・「やや難」。

　60問：服用しない2・・・「ふつう」。

H28 福岡県 科目別

　弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。

　・H28 福岡 ガイダンス

　・医薬品に共通する特性と基本的な知識（第1～第20問）

　・人体の働きと医薬品（第21～第40問）

　・医薬品の適正使用と安全対策（第41～第60問）

　・主な医薬品とその作用（第61～第100問）

　・薬事に関する法規と制度（第101問～第120問）

独学向け教材

　使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

　テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

　過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

　登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。

　興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者：語呂合わせ」や「登録販売者：まとめ」、「登録販売者：憶え方」などをお目汚しください。

　そのほか、「登録販売者：医薬品」や「登録販売者：生薬」、「登録販売者：漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。

★みんなとシェアする

△