登録販売者秋田県過去問＋解説令和6年度（2024年度）午前第12問

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

　令和6年度（2024年度）秋田県登録販売者試験の過去問と解説。本問は、「基本知識」の「一般用医薬品の定義」の問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。

秋田県午前第12問‐一般用医薬品の定義

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難易度コメント＋こたえ

　本問の難易度は、「ふつう」です。

　なお、本問の解答は、こちら（数字のみ）です。

解説

　定番の穴埋め問題です。

　一般用医薬品の定義ですが…、

　「医薬品のうち、その効能及び効果において人体に対する作用が 著しくないものであって、」

　「薬剤師その他の医薬関係者から提供された情報に基づく需要者の選択 により使用されることが目的とされているもの（要指導医薬品を除く。）」

　…となっています。

　「基本知識」でも「法規」でも出るので、シッカリ読み込んでおきましょう。

　なお、本問では出てませんが、他県では、「薬剤師」や「要指導医薬品を除く」が出ているので、チェックしておきましょう。

選択肢a

　選択肢aは、「医薬品」となります。

　もう片方の「物質」だと、範囲がでかすぎます。

選択肢b

　選択肢bは、「著しくない」となります。

　一般用医薬品なので、「著しくない」ですね。

　著しいのは、医療用医薬品とか配偶者ですよ。

選択肢c

　選択肢cは、「需要者」となります。

　もう片方の「販売者」だと、ドラッグストア等の店側が選ぶことになってしまいます。

　一般用医薬品は、お客さんが普通に買うものですね。

答え

　正解：3

　もし、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は２回念押し‐最終得点は２～３点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。

　>>> 次の問題へ。

基本知識

令和6年度秋田県科目別

　・インデックス

　・医薬品に共通する特性と基本的な知識（第1～第20問）

　・主な医薬品とその作用（第21～第60問）

　・人体の働きと医薬品（午後1～第20問）

　・薬事に関する法規と制度（午後21～第40問）

　・医薬品の適正使用と安全対策（午後41問～第60問）

独学向け教材

　使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

　テキストは、初心者向けでオマケ付きの「らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集第4版」で…、

　過去問は、掲載問題数が一番多い「超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

　登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。

　興味のある方は、「登録販売者の投稿記事」の「登録販売者：語呂合わせ」や「登録販売者：まとめ」、「登録販売者：憶え方」などをお目汚しください。

　そのほか、「登録販売者：医薬品」や「登録販売者：生薬」、「登録販売者：漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。

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基本知識

令和6年度秋田県

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├人体の働きと医薬品
├薬事に関する法規と制度
└医薬品の適正使用と安全対策