2007年の投稿記事

気負えば必ず出来なくなる

あがり症の方がございます。人前で何かしようとするときに、胸はドキドキ脚ガクガク、手に汗握りわき冷たしという症状になる方です。 はっきりいいますとこの原因は、眼前の作業に集中できていないからでございます。 あがるのは、うまくやろうとするからだといわれます。 今以上の実力を当てにして...続きを見る

2007年3月1日 9:35 PM

少しに区切って

なんでも一時いっぺんに、やれはしないのでございます。 いっぺんに50問、ミッチリと100問の問題演習ができるのは、数回繰り返しあとの話なのでございます。 いくらなんでも最初から数百ページもできないものでございます。 100ページもできませぬ、50ページでも、25ページでもできない...続きを見る

2007年2月28日 7:52 PM

アッチできコッチできず

よくある話でございます。ある箇所ができるようになれば、他の場所ができなくなっているものでございます。 あそこが出来るようになったと思ったら、こっちができなくなるものでございます。 この箇所を憶えれば、あの箇所は忘れているのでございます。 よくあることでございます。自分だけではない...続きを見る

2007年2月27日 6:58 PM

ニヤリと笑うときもある

お勉強にも笑いはあるのでございます。 箸が転んでも笑い転げる年頃のあなた様かとは存じますが、その笑い方ではないのでございます。 アハハ、キャハハハハと歓喜に溢れた笑いでもないのです。 勉強の笑いは、ニヤリなのでございます。 薄暗い蛍光灯の下で、ニヤリと片頬を上げるのがお勉強の笑い...続きを見る

2007年2月26日 5:34 PM

あれれと思うときもある

試験は途中まで水ものでございます。 ある程度の線を越えるとコンスタントに点数を積み上げることができるのでございます。 それまでは、上がったり下がったりするものでございまして、汝煩う事勿れなのでございます。 できた!と思ったのに採点結果や模試の成績が芳しくないときもあるのでございま...続きを見る

2007年2月22日 6:54 PM

似たり寄ったり

はっきり申しますと、それほど差はないのでございます。 お勉強とは兎角に地味の積み重ねでございます。スポーツのような肉体的な才能の極地が求められるわけではありません。 アタマの良し悪しに、人の世のいうほどの差はないのでございます。 AさんとBさんとあなたを較べてみても、そんなに差は...続きを見る

2007年2月22日 5:33 PM

不調重畳

不調で終わってもよいのでございます。 お勉強は1日1日の積み重ねでしかないものでございます。 えてして長期戦でございます。 ゆえに好不調の波をまぬがるるものではないのでございます。 1日や2日ダメでも、それほど考え込まずとも気にせずともよいのでございます。 1週間もダメだったらア...続きを見る

2007年2月21日 8:18 PM

類は友

「類は友を呼ぶ」 「類友」のメカニズムはそこかしこ、あちらコチラで目にすることができるのでございます。 火を油を注ぐ、ということわざも「類友」はたらきを表しているのでございます。 上司役員お客様、怒られし時には亀になり何も言わずに反論しないのは、得てして怒りを増幅させないためでご...続きを見る

2007年2月20日 8:34 PM

意地悪がいます

職場はもとより学校で、電車店内家の中、通勤通路登下校、生きている以上人とのゴタゴタは避けられないものでございます。昨今ではネットでもいやな目に遭うとの事。 いやな人にいやな目に遭わされる事、意図的であれ無意図であれ、やはり当の本人はいやな気持ちをいやいやながらも引きずるものでござ...続きを見る

2007年2月19日 10:15 PM

かりん糖は裏切らない

要は奮起踏ん切りなのでございます。 ときには後ろ髪惹かれる思いを断ち切って、机に向かわねばならないときもあるのでございます。 どうにも気が乗らない気が進まないときが、まあ3日に1回はあるものでございます。 こういうときは、うだうだグダグダしがちでございます。勉強したら余計に疲れる...続きを見る

2007年2月16日 10:10 PM