文系のための第2種電気工事士-技能試験・練習ミス編

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 技能試験の練習の際に、わたしが間違えたことを述べていきます。技能試験はミスが許されない試験です。他人のミスは、殊の外、参考になるので、「他山の石」や「反面教師」として、ミス予防の一助になれば。

1.一番最初に電源線を作る。

 ケーブルの作成作業は、電源線から作るようにした。

 どうして、いの一番に作るようにしたのかというと、気が動転して、間違えてVVF1.6-2cで作ったことがあるからだ。

 無意識にVVF1.6-2cのケーブルを150ミリなり200ミリぶった切って、どっと冷や汗をかいた。

 電源線は主に、VVF2.0-2cなのであるが、なぜか間違えてVVF1.6-2cで作ってしまったのだった。

 しかし、間違ったことは事実である。以降は、電源線=VVF2.0-2cの問題設定を確認したら、一番最初に作って、VVF1.6-2cで作るような馬鹿ミスを防ぐようにした。

2.ランプレセクタブルの受止め金口への結線時は、必ず指差し確認する。

 普通は間違えないが、いざとなると間違えるのが、ランプレセクタブルへの結線だ。

 間違えるときは主に、何かしらのミスをしてパニックに陥ったり、焦ったりした『後』である。

 3回ほど、間違えた。

 ランプレセクタブルのねじを回すときは、接地側が受止め金口に来ているかを、必ず「指差し確認」をすることにして、ミスを防ぐようにした。

 受験生がそこそこ間違うからこそ、試験側も『欠陥』のチェックポイントとして、試験問題に採用しているのであろう。

 実際に間違えて始めて分るのだ。(あ、これ、ウッカリしてたら間違うわ)ということを。

 「受止め金口、ヨシッ!」

3.寸法取りは、切る前に必ず指差し確認。

 候補問題の寸法は、ほとんどが「150ミリ」である。

 だから、惰性で150ミリ(実寸部分)+100ミリ(結線部分)を切ってしまうことがある。

 しかし、落とし穴がある。時々、200ミリや250ミリなど、違う長さのときがあるからだ。

 無意識に150ミリを切って、「しまった!」と2回、思った。

 まあ、ケーブルの寸法は、「指定の長さの半分以下がアウト」なので、そうそう『欠陥』になることはない。だから、そう深刻に考えなくていい。

 しかし、ケーブルの長さを間違えると、焦りに焦る。練習とはいえ、心拍数はかなりあがった。

 この『焦り』こそ、『欠陥』の呼び水となる。実際、変なミスを続発させた。

 ケーブルを切る際は、「長さ」の指差し確認をすることにして、ミスを防ぐようにした。

 「○○ミリ、ヨシッ!」

4.渡り線を使うところは最後に作る。

 渡り線で問題になるのが、「どこから取るか」である。余るところが、2心か3心か、不明なときが多い。

 だから、渡り線が必要なところ、つまり、コンセントだが、ここは一番最後に作ることにした。

 最初や途中でコンセント部分を作ったら、完成したと思い込んで、渡り線の存在を丸々を忘れてしまったからである。

 最後に作れば、余りケーブルがどこか、完全に判明している。こうすることで、渡り線の作り忘れを防ぐようにした。

5.VVFストリッパの癖をつかむ

 とても便利なVVFストリッパだが、使っていくうちに、ヘンな癖が付いているときがある。

 わたしの場合、皮膜を剥ぐときに、心なしか斜めにして剥いでいたために、電線部分に削れたような跡がとてもよく生じていた。

 皮膜の傷は、軽欠陥を取られかねない。

 もちろん、大きな傷ではなかったが、ないに越したことはない。

 皮膜を剥ぐ際は一呼吸置いて作業すると、以降、皮膜に傷が付くようなことはなくなったのだった。

 でも、時間がなくなって焦ったり、ミスをして動揺していると、同じような皮膜傷が続出したので、さらに注意することにした。

第2種電気工事士のこまごましたもの

 第2種電気工事士に関するこまごましたことは、ブログにも投稿しています。興味のある方は、「第2種電気工事士:ブログ記事」をばご参考ください。

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