9問‐鳥取県 過去問と解説

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 本問は、「基本知識」の「小児等」の問題です。難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。

9問‐小児等

 

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難易度コメント+こたえ

 本問の難易度は、「ふつう」です。

 なお、本問の解答は、こちら(数字のみ)です。

選択肢a

 選択肢aの「小児向けの用法用量が設定されていない一般用医薬品の場合は、保護者等に対して、成人用の量から適宜減らした量を小児へ与えるよう説明することが適切である。」ですが、誤った記述です。

 実によく出る注意事項です。

 一般用医薬品には、小児が摂取してはならない成分があります。

 たとえば、「アスピリン」ですが、これは、「アスピリンは、15歳未満の小児には、いかなる場合にも、一般用医薬品として使用してはならない」と注意喚起が為されています。

 よって、アスピリンが含まれた医薬品を、半分にしたとしても、小児には与えてはなりません。

 こうしたことから、選択肢は、「誤」となります。

選択肢b

 選択肢bの「家庭内において、小児の誤飲・誤用事故を未然に防止するためには、小児が容易に手に取れる場所や、小児の目につく場所に医薬品を置かないようにすることが重要である。」ですが、正しい記述です。

 小児は、配偶者のように、なんでも口に入れる傾向があります。

 よって、選択肢の言うような「管理」が重要となります。

 選択肢は、「正」となります。

選択肢c

 選択肢cの「小児は血液脳関門が未発達であり、吸収されて循環血液中に移行した医薬品の成分が 脳に達しにくいため、中枢神経系に影響を与える医薬品による副作用は起こしにくい。」ですが、誤った記述です。

 「逆」です。

 「小児は血液脳関門が未発達」なので、「医薬品の成分が脳に“達しやすく”」、「医薬品による“副作用を起こしやすい”」です。

 よって、選択肢は、「誤」となります。

 このあたりは、頻繁にいじられるので、不安のある人は、テキストを精読しておきましょう。

答え

 「a」は「誤」です。

 「b」は「正」です。

 「c」は「誤」です。

 「正しい組み合わせ」は…、

 正解:5

 もし、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が上がります。

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基本知識

 1問:医薬品の本質

 2問:医薬品の本質2

 3問:医薬品のリスク評価

 4問:健康食品

 5問:医薬品の副作用

 6問:アレルギー(過敏反応)

 7問:医薬品の不適切使用

 8問:医薬品の相互作用

 9問:小児等

 10問:高齢者

 11問:妊婦等

 12問:プラセボ効果

 13問:医薬品の品質

 14問:一般用医薬品の役割

 15問:医薬品の選択

 16問:販売時コミュニケーション

 17問:サリドマイド訴訟

 18問:スモン

 19問:HIV訴訟

 20問:CJD訴訟

令和2年度 鳥取県

 ・インデックス

 ・医薬品に共通する特性と基本的な知識(午前:第1~第20問)

 ・人体の働きと医薬品(午前:第21~第40問)

 ・薬事に関する法規と制度(午前:第41~第60問)

 ・主な医薬品とその作用(午後:第1~第40問)

 ・医薬品の適正使用と安全対策(午後:第41問~第60問)

独学向け教材

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こまごましたもの

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