登録販売者 長野県 過去問＋解説 令和6年度（2024年度）第59問

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

　本問は、「人体」の「黄疸」についての問題です。基礎・基本ばかりなので、難しくはありません。

長野県 第59問‐黄疸

　

　（クリックして拡大。）

難易度コメント＋こたえ

　本問の難易度は、「ふつう」です。

　なお、本問の解答は、こちら（数字のみ）です。

選択肢a

　選択肢aは、「ビリルビン」となります。

　基本問題ですね。

　まあ、もう片方の「トリプシン」ですが、これは、胃で半消化されたタンパク質（ペプトン）をさらに細かく消化する酵素ですね。

　参考：ペプシノーゲン・ペプシン・ペプトン（胃）

　ふつうに勉強した人なら、んなーこたないと突っ込んだはずです。

選択肢b

　選択肢bは、「胆汁」となります。

　これは、こういうものとして、憶えるしかないですね。

　膵液・・・うーん、これを選ぶ人はいるのでしょうか？

　もし、黄疸が、膵液に関係するなら、「膵臓」のところで横断の記述があるはずですね。

　テキストを読んでたら、なんじゃこら？と、判断できたはずです。

選択肢c

　選択肢cは、「濃く」となります。

　これは、“こういうもの”として憶えるしかありません。

答え

　正解：1

　さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は２回念押し‐最終得点は２～３点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。

　>>> 次の問題へ。

人体

　41問：消化器系

　42問：膵臓

　43問：肝臓

　44問：消化器系

　45問：呼吸器系

　46問：血液

　47問：脾臓・リンパ系

　48問：耳鼻

　49問：眼球

　50問：外皮系

　51問：筋組織

　52問：脳及び神経系

　53問：交感神経系

　54問：剤形

　55問：医薬品の代謝及び排泄

　56問：医薬品の体内での働き

　57問：呼吸器系に現れる副作用

　58問：偽アルドステロン症

　59問：黄疸

　60問：精神神経系に現れる副作用

令和6年度 長野県 科目別

　・インデックス

　・薬事に関する法規と制度（第1～第20問）

　・医薬品に共通する特性と基本的な知識（第21～第40問）

　・人体の働きと医薬品（第41～第60問）

　・主な医薬品とその作用（第61～第100問）

　・医薬品の適正使用と安全対策（第101問～第120問）

独学向け教材

　使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

　テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

　過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

　登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。

　興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者：語呂合わせ」や「登録販売者：まとめ」、「登録販売者：憶え方」などをお目汚しください。

　そのほか、「登録販売者：医薬品」や「登録販売者：生薬」、「登録販売者：漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。

★みんなとシェアする

△