本問は、「人体」の「筋組織」についての問題です。基礎・基本ばかりなので、難しくはありません。よく出る論点なので、押えておきましょう。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
選択肢aの「筋組織は筋細胞と結合組織からできているのに対して、 腱 は結合組織のみででき ているため、伸縮性はあまりない。」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。
手引きには、そのまんまですが…、
「筋組織は筋細胞と結合組織からできているのに対して、腱 は結合組織のみでできているため、伸縮性はあまりない。」
…とあります。
よって、選択肢は、「正」となります。
なお、「のみ」という強い語句がありますが、当該腱は、「のみ」でも正解となります。まあ、「腱」なので、想像可能かと思います。
選択肢bの「運動器官とされる筋組織は、骨格筋である。」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。解説のしようがありません。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢cの「関節を動かす骨格筋は、関節を構成する骨に腱 を介してつながっている。」ですが、正しい記述です。
これも、そのとおりの記述です。
手引きには…、
「関節を動かす骨格筋は、関節を構成する骨に腱 を介してつながっている」
…とあります。
こういう何でもない記述も出るので、テキストを精読しておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢dの「心筋は、心臓壁にある筋層を構成する筋組織で、筋線維には骨格筋のような横縞模様がある随意筋であり、強い収縮力と持久力を兼ね備えている。」ですが、誤った記述です。
間違っているのは、「随意筋」のところです。
正しくは、「不随意筋」です。
これ以外の「横縞模様がある」や「強い収縮力と持久力を兼ね備えている」は、正しいです。テキストで確認しておきましょう。
よって、選択肢は、「誤」となります。
「a」は「正」です。
「b」は「正」です。
「c」は「正」です。
「d」は「誤」です。
「正しい組み合わせ」は、
正解:1
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
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