本問は、「法規」の「医薬部外品及び化粧品」についての問題です。難しいところはありません。基礎・基本事項の出題です。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
選択肢1の「医薬部外品の直接の容器等には、区分に応じて「医薬部外品」「防除用医薬部外品」「指定医薬部外品」のいずれかの文字の表示が義務づけられている。 」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。テキストで確認しておきましょう。
「防除用医薬部外品」と「指定医薬部外品」も、出るようになっています。チェックしておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢2の「化粧品では医薬品的な効能効果を表示・標榜することは一切認められていない。」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。テキストで確認しておきましょう。
なお、「医薬部外品」は、一定の規制(効能効果があらかじめ定められた範囲内、人体に対する作用が緩和)のもとで、医薬品的な効能効果を表示・標榜することが可能です。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢3の「化粧品の成分本質(原材料)については、原則として医薬品の成分を配合してはならないこととされており、配合が認められる場合にあっても、添加物として使用されているなど、薬理作用が期待できない量以下に制限されている。」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。テキストで確認しておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢4の「医薬部外品や化粧品の販売には、医薬品のような販売業の許可は必要ないが、販売開始から30日以内に都道府県知事あてに届出を行う必要がある」ですが、誤った記述です。
間違っているのは、「販売開始から30日以内に都道府県知事あてに届出を行う必要がある」のところです。
フェイク選択肢です。こういう規制はありません。(こんなん、テキストにあったかー?)で判断してください。
よって、選択肢は、「誤」となります。
「1」は「正」です。
「2」は「正」です。
「3」は「正」です。
「4」は「誤」です。
「誤ったもの」は、
正解:4
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
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