第120問‐神奈川県 令和5年度（2023年度）過去問と解説
まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。
本問は、「適正使用」の「啓発活動」についての問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。
第120問‐啓発活動
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難易度コメント＋こたえ
本問の難易度は、「ふつう」です。
選択肢a
選択肢aの「登録販売者には、適切なセルフメディケーションの普及定着、医薬品の適正使用の推進のた め、啓発活動に積極的に参加、協力することが期待されている。」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。テキストで確認しておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢b
選択肢bの「毎年１０月１７日～２３日の１週間を「薬と健康の週間」として、国、自治体、関係団体等 による広報活動やイベント等が実施されている。」ですが、正しい記述です。
「け・ん・こ・う・の・し・ゅ・う・か・ん」の「１０文字」で「１０月」と憶えましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢c
選択肢cの「「６・２６国際麻薬乱用撲滅デー」を広く普及し、薬物乱用防止を一層推進するため、毎年 ６月２０日～７月１９日までの１ヶ月間、国、自治体、関係団体等により、「ダメ。ゼッタイ。」 普及運動が実施されている。」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。
「ダ・メ・ゼ・ツ・タ・イ」の「６文字」で「６月」と憶えましょう。
なお、他県にて、「６月２０日～７月１９日」の「６月２０日」のところが出ています。
「６・２６国際麻薬乱用撲滅デー」で「６・２６」なのに、催しは、「６月２０日」から始まるので、注意してください。
このページを「お気に入り」に入れておいて、試験直前で、押えましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢d
選択肢dの「薬物乱用や薬物依存は、違法薬物（麻薬、覚醒剤、大麻等）によるものであり、一般用医薬 品によっては生じ得ない」ですが、誤った記述です。
一般用医薬品によっても、薬物乱用や薬物依存が生じます！
生じないなら、「医薬品」とかで依存性ウンヌンの記述が「ない」はずですね。
よって、選択肢は、「誤」となります。
答え
「a」は「正」です。
「b」は「正」です。
「c」は「正」です。
「d」は「誤」です。
「正しい組み合わせ」は、
正解：1
当該年度の過去問は、以上です。お疲れ様でした！！
適正使用
令和5年度 神奈川県 科目別
弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。
独学向け教材
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。
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適正使用
├102問：製品表示の記載
├103問：使用しない 透析療法を受けている人
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├105問：相談すること 次の診断を受けた人
├106問：相談すること 次の症状がある人
├107問：使用しない 妊婦等
├108問：運転操作をしない
├109問：漢方処方製剤 連用しない
├110問：次の部位には使用しない
├111問：登録販売者の説明
├112問：安全性情報等
├113問：副作用情報等の収集
├114問：製造販売業者の副作用等の報告
├115問：副作用情報等の評価及び措置
├116問：医薬関係者の副作用等の報告
├117問：救済制度の給付
├118問：医薬品副作用被害救済制度
├119問：一般用医薬品の安全対策
└120問：啓発活動
登録販売者
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