令和5年度(2023年度)秋田県 登録販売者試験の過去問と解説。本問は、「法規」の「販売従事登録」についての問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
選択肢aの「登録販売者試験に合格した者であって、 医薬品の販売又は授与に従事しようとする 者は、厚生労働大臣の登録を受けなければならない 。」ですが、誤った記述です。
間違っているのは、「厚生労働大臣」のところです。
正しくは、「都道府県知事」です。
基本問題です。テキストを精読しておきましょう。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢bの「購入者等に対して正確かつ適切な情報提供が行えるよう、日々最新の情報の入手、 自らの研鑽に努める必要がある。」ですが、正しい記述です。
選択肢の言うように、登録販売者には、「研鑽」の“努力義務”があります。
よって、選択肢は、「正」となります。
業者の登録販売者への講習受講義務ともども、押えておきましょう。
選択肢cの「登録事項に変更を生じたときは、30日以内に、その旨を届け 出なければならない 。」ですが、正しい記述です。
届出関係は、おおむね「30日以内」です。
数字は、常に狙われています。「法規の数字」を一読をば。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢dの「一般用医薬品の販売又は授与に従事しようとしなくなったときは、 45日以内に、 登録販売者名簿の登録の消除を申請しなければならない 。」ですが、誤った記述です。
間違っているのは、「45日以内」のところです。
正しくは、「30日以内」です。
定番数字なので、ガチ暗記してください。
よって、選択肢は、「誤」となります。
「a」は「誤」です。
「b」は「正」です。
「c」は「正」です。
「d」は「誤」です。
「正しい組み合わせ」は、
正解:4
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。
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