4問‐大阪府 H28年度(2016年度)過去問と解説

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 本問は、アレルギーの問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。

4問‐アレルギー

 

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難易度コメント+こたえ

 本問の難易度は、「ふつう」です。

 なお、本問の解答は、こちら(数字のみ)です。

解説

 アレルギーの基本的な出題です。1個1個、よく考えれば、正解できます。

 「a」には、「免疫」が入ります。

 アレルギーとは、免疫の過剰反応です。

 また、もう片方の「代謝」では、「???」となります。後半の文意にまったく合いません。

 「b」は、「アレルギー」になります。

 もう片方の「アレルゲン」は、アレルギーの原因となるものです。たとえば、花粉とか牛乳とか配偶者とかです。

 当該アレルゲンでは、前の文章に合いません。

 「c」は、「有害なものを体内から排除する」が入ります。

 たとえば、花粉症ですが、体内に入った花粉を出そうとするために、涙や鼻水やくしゃみが出ているわけです。

 もう片方の「有用なものを体内に取り込む」では、まったく文意にそぐわないです。

答え

 「a」には、「免疫」が入ります。

 「b」は、「アレルギー」になります。

 「c」は、「有害なものを体内から排除する」が入ります。

 先の組み合わせを探せば、「4」と相なります。

 正解:4

 もし、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が上がります。

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基本知識

 1問:医薬品本質・・・「ふつう」。

 2問:リスク評価・・・「ふつう」。

 3問:副作用・・・「ふつう」。

 4問:アレルギー・・・「ふつう」。

 5問:医薬品の使用・・・「ふつう」。

 6問:相互作用・・・「ふつう」。

 7問:医薬品食品・・・「ふつう」。

 8問:小児・・・「ふつう」。

 9問:高齢者・・・「ふつう」。

 10問:妊婦・・・「やさしい」。

 11問:配慮・・・「ふつう」。

 12問:プラセボ・・・「やさしい」。

 13問:医薬品品質・・・「ふつう」。

 14問:一般用医薬品役割・・・「ふつう」。

 15問:セルフメディケーション・・・「ふつう」。

 16問:コミュニケーション・・・「ふつう」。

 17問:サリドマイド・・・「ふつう」。

 18問:スモン訴訟・・・「ふつう」。

 19問:HIV訴訟・・・「ふつう」。

 20問:CJD・・・「ふつう」。

H28 大阪府 科目別

 弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。

 ・H28 大阪 ガイダンス

 ・医薬品に共通する特性と基本的な知識(第1~第20問)

 ・主な医薬品とその作用(第21~第60問)

 ・人体の働きと医薬品(第61~第80問)

 ・薬事に関する法規と制度(第81~第100問)

 ・医薬品の適正使用と安全対策(第101問~第120問)

独学向け教材

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 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

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こまごましたもの

 登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。

 興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。

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