令和4年度(2022年度)山形県 登録販売者試験の過去問と解説。本問は、「人体」の「副交感神経系」についての問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
問題文には、「副交感神経系が活発になっているとき」とあるので、「食事・休息」のときです。
選択肢1の「目 ― 瞳孔散大」ですが、誤った記述です。
「瞳孔散大」するのは、「交感神経系が活発になっているとき」です。
「副交感神経系が活発になっているとき」ときは、昼寝などのため、「瞳孔収縮」です。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢2の「気管、気管支 ― 収縮」ですが、正しい記述です。
「副交感神経系が活発になっているとき」ときは、「食事・休息」のときですから、息を荒くする必要はないですね。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢3の「心臓 ― 心拍数増加」ですが、誤った記述です。
「副交感神経系が活発になっているとき」ときは、「食事・休息」のときですから、ドキドキする必要はないですね。
正しくは、「心拍数減少」です。
「心拍数増加」は、「交感神経系が活発になっているとき」です。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢4の「腸 ― 運動低下」ですが、誤った記述です。
「副交感神経系が活発になっているとき」ときは、「食事・休息」のときです。
トイレ休憩のため、腸の運動は、活発になりますわな。正しくは、「運動亢進」です。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢5の「肝臓 ― グリコーゲンの分解」ですが、誤った記述です。
「副交感神経系が活発になっているとき」ときは、「食事・休息」のときです。
グリコーゲンを分解して、活動に備える必要はないですね。
正しくは、「グリコーゲンの合成」です。
よって、選択肢は、「誤」となります。
「1」は「誤」です。
「2」は「正」です。
「3」は「誤」です。
「4」は「誤」です。
「4」は「誤」です。
「正しいもの」は、
正解:2
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
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