登録販売者 佐賀県 過去問＋解説 令和5年度（2023年度）第60問
まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。
本問は、「適正使用」の「啓発活動」についての問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。
佐賀県 第60問‐啓発活動
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難易度コメント＋こたえ
本問の難易度は、「ふつう」です。
選択肢1
選択肢１の「医薬品の適正使用の重要性に関する啓発は、内容が正しく理解されないおそれがあるため、小 中学生に行うべきではない。」ですが、誤った記述です。
薬に興味を持ち始める小中学生のころから、啓発することが重要になっています。
テキストで確認しておきましょう。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢2
選択肢２の「毎年１０月１７日～２３日の１週間を「薬と健康の週間」として、国、自治体、関係団体等に よる広報活動やイベント等が実施されている」ですが、正しい記述です。
「け・ん・こ・う・の・し・ゅ・う・か・ん」の「１０文字」で「１０月」と憶えましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
なお、もう片方の「６・２６国際麻薬乱用撲滅デー」は、「ダ・メ・ゼ・ツ・タ・イ」の「６文字」で「６月」と憶えましょう。
また、他県にて、「６・２６国際麻薬乱用撲滅デー」の実施期間の「毎年６月２０日～７月１９日」の「６月２０日」がガチで問われたことがあるので、チェックしておきましょう。
選択肢3
選択肢３の「薬物依存は、違法薬物（麻薬、覚醒剤、大麻等）によるものばかりであり、一般用医薬品では 生じない。」ですが、誤った記述です。
間違っているのは、「一般用医薬品では 生じない」のところです。
手引きには…、
「薬物乱用や薬物依存は、違法薬物（麻薬、覚醒剤、大麻等）によるも のばかりでなく、一般用医薬品によっても生じ得る。」
…とあります。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢4
選択肢４の「薬物乱用は、社会的な弊害は生じないが、乱用者自身の健康を害する。」ですが、誤った記述です。
間違っているのは、「社会的な弊害は生じない」のところです。
手引きには…、
「乱用者自身の健康を害するだけでなく、社 会的な弊害を生じるおそれが大きい」
…とあります。
テキストを精読しておきましょう。
よって、選択肢は、「誤」となります。
答え
「1」は「誤」です。
「2」は「正」です。
「3」は「誤」です。
「4」は「誤」です。
「正しいもの」は、
正解：2
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は２回念押し‐最終得点は２～３点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
登録販売者 佐賀県 過去問＋解説 令和5年度（2023年度）適正使用
登録販売者 佐賀県 過去問＋解説 令和5年度（2023年度）科目別
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使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
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