本問は、「基本知識」の「医薬品のリスク評価の基準」の問題です。難しいところはありません。テキストを精読していれば、おおむね解ける選択肢ばかりです。問題文をよく読んで、常識的に考えれば解ける問題です。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
攻略ページは、「「リスク評価基準」の憶え方‐GLP、GCP、GPSP、GVP」です。
毎度のこと出る語句なので、ガチ暗記しておきましょう。
選択肢アの「Good Laboratory Practice(GLP) 医薬品の安全性に関する非臨床試験の基準」ですが、正しい記述です。
非臨床試験なので「Labo」です。
定番アルファベット語句は、ガチで押えておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢イの「Good Vigilance Practice(GVP) ヒトを対象とした臨床試験の実施の基準」ですが、誤った記述です。
選択肢のいう「ヒトを対象とした臨床試験の実施の基準」ですが、ヒトなのでクリニックの「 Good Clinical Practice (GCP)」です。
なお、選択肢にある「Good Vigilance Practice(GVP)」は、「製造販売後安全管理の基準」です。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢ウの「Good Post-marketing Study Practice (GPSP) 製造販売後の調査及び試験の実施の基準」ですが、正しい記述です。
“こういうもの”として憶えるしかありません。
憶え方は、先のリンクページを参考にしてください。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢エの「Good Clinical Practice(GCP) 製造販売後安全管理の基準」ですが、誤った記述です。
選択肢の「Good Clinical Practice(GCP)」ですが、「ヒトを対 象とした臨床試験の実施の基準」です。
選択肢の「製造販売後安全管理の基準」は、「Good Post-marketing Study Practice (GPSP) 」です。
よって、選択肢は、「誤」となります。
「ア」は「正」です。
「イ」は「誤」です。
「ウ」は「正」です。
「エ」は「誤」です。
「正しい組み合わせ」は…、
正解:2
もし、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が上がります。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。
登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。
興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。
そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。
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