本問は、「法規」の「医薬品の販売業の許可」についての出題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
選択肢aの「店舗販売業の許可、配置販売業の許可又は卸売販売業の許可を受けた 者は、一般 の生活者に対して医薬品を販売することができる。」ですが、誤った記述です。
間違っているのは、「卸売販売業」のところです。
“卸売”なのですから、一般の人に薬は売れないです。業者相手ですね。
また、手引きには…、
「一般の生活者に対して医薬品を販売等すること ができるのは、店舗販売業及び配置販売業の許可を受けた者だけである」
…とあります。
テキストで確認しておきましょう。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢bの「薬局における医薬品の販売行為は 、薬局の業務に付随して行われる行為であるの で、医薬品の販売業の許可は必要としない。」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。
そもそも薬局で薬を取り扱えるのですから、販売業の許可をとっても重複になるだけですよね。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢cの「医薬品の販売業の許可は 3年ごとに、その更新を受けなければ 、許可の効力を失 う。」ですが、誤った記述です。
絶対に取らないといけない選択肢です。
医薬品の販売業の許可は、6年ごとです。
超絶定番数字なので、ガチ暗記してください。
よって、選択肢は、「誤」となります。
なお、「医薬品の販売業」なので、薬局、店舗販売業、配置販売業、卸売販売業は、ぜんぶ6年です。
薬局は3年、店舗販売業は6年、配置販売業は9年とかではないです。
「a」は「誤」です。
「b」は「正」です。
「c」は「誤」です。
「正しい組み合わせ」は…、
正解:4
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
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