第11問‐宮崎県 令和4年度（2022年度）過去問と解説
まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。
本問は、「基本知識」の「プラセボ効果」の問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。
第11問‐プラセボ効果
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難易度コメント＋こたえ
本問の難易度は、「ふつう」です。
選択肢ア
選択肢アの「医薬品を使用したとき、結果的又は偶発的に薬理作用によらない作用を生じることをプラセボ効果という。」ですが、正しい記述です。
「プラセボ効果」の正しい記述です。
選択肢の太文字部分は、「穴埋め」問題でも、出まくるので、押えておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢イ
選択肢イの「プラセボ効果は、医薬品を使用したこと自体による楽観的な結果への期待（暗示効果） や、条件付けによる生体反応、時間経過による自然発生的な変化（自然緩解など）等が関 与して生じると考えられている。」ですが、正しい記述です。
これまた、そのとおりの記述です。
先の選択肢と同様に、選択肢の太文字部分は、ガチで出るので、押えておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢ウ
選択肢ウの「医薬品を使用したときにもたらされる反応や変化には、薬理作用によるもののほか、プ ラセボ効果によるものも含まれている。」ですが、正しい記述です。
手引きには…、
「医薬品を使用したときにもたらされる反応や変化には、薬理作用によるもののほか、プラセボ効果によるものも含まれている。」
…とあります。
あまり出ない記述ですが、チェックしておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢エ
選択肢エの「プラセボ効果は、主観的な変化だけでなく、客観的に測定可能な変化として現れること もあるが、不確実であり、それを目的として医薬品が使用されるべきではない」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。
「プラセボ効果」目的の医薬品の使用は、“あまりに不確実なので”、「不適切」となっています。
よって、選択肢は、「正」となります。
答え
「ア」は「正」です。
「イ」は「正」です。
「ウ」は「正」です。
「エ」は「正」です。
「正しい組み合わせ」は…、
正解：1
もし、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は２回念押し‐最終得点は２～３点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
基本知識
令和4年度 宮崎県 科目別
独学向け教材
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
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こまごましたもの
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