本問は、「適正使用」の「給付種類と請求」についての問題です。基礎・基本ばかりなので、難しくはありません。よく出る論点なので、押えておきましょう。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
選択肢アの「遺族年金・・・請求期限なし」ですが、誤った記述です。
「遺族年金」は、「死亡のときから5年以内」が請求期限です。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢イの「葬祭料・・・葬祭が終わってから5年以内」ですが、誤った記述です。
「葬祭料」も、「遺族年金」と同じで、「死亡のときから5年以内」が請求期限です。
よって、選択肢は、「誤」となります。
なお、「遺族一時金」も、「死亡のときから5年以内」が請求期限です。
んなもんで、「死亡系の遺族年金・遺族一時金・葬祭料は、死亡のときから5年以内」と憶えてしまいましょう。
選択肢ウの「障害年金・・・請求期限なし」ですが、正しい記述です。
「障害」は、いつ生じるかわからないので、請求期限を設けてないと思われます。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢エの「医療費・・・医療費の支給の対象となる費用の支払いが行われたときから5年以内」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。テキストで確認しておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
「ア」は「誤」です。
「イ」は「誤」です。
「ウ」は「正」です。
「エ」は「正」です。
「正しい組み合わせ」は、
正解:4
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
41問:相談すること‐基礎疾患・・・「やや難」。
42問:添付文書・・・「ふつう」。
43問:運転操作しない・・・「ふつう」。
44問:添付文書の使用上注意・・・「ふつう」。
45問:添付文書副作用等記載・・・「ふつう」。
46問:してはいけない‐婦人等・・・「ふつう」。
47問:保管及び取扱い・・・「ふつう」。
48問:製品表示・・・「ふつう」。
49問:適正使用情報・・・「ふつう」。
50問:情報報告制度・・・「ふつう」。
51問:給付種類と請求・・・「ふつう」。
52問:救済制度対象医薬品・・・「ふつう」。
53問:医薬品PLセンター・・・「ふつう」。
54問:企業の副作用等報告制度・・・「ふつう」。
55問:健康被害の救済・・・「ふつう」。
56問:安全性情報報告制度・・・「ふつう」。
57問:登録販売者の対応・・・「ふつう」。
58問:一般用医薬品の安全対策・・・「ふつう」。
59問:一般用医薬品の安全対策2・・・「ふつう」。
60問:啓発活動・・・「ふつう」。
苦手科目の克服等には、以下の科目別リンクを利用してください。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。
登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。
興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。
そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。
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