令和3年度(2021年度)香川県(四国ブロック) 登録販売者の過去問+解説。公式の過去問には解説がないので選択肢ごとに解説を付与します。同じ四国ブロックの愛媛県,高知県の人も演習可能。本ページはガイダンスとインデックスのページです。そのほか、難問・奇問・珍問リストや、漢方処方製剤の問題、生薬の問題をリスト化しています。
過去問の解説ですが、最新の改定には対応していません。
(アレ?!)となったら、改定されたものかもしれないので、テキストや手引きの最新記述に、従ってください。
なお、試験問題は、四国ブロックで共通しています。
同じ問題なので、愛媛県,高知県の受験予定の方も、当該「香川県」試験で、過去問演習が可能です。
「香川県」を、受験予定の「県」に読み替えてご利用ください。
「難問」の問題をリストにしました。確認やチェックにどうぞ。
・103問:相談すること‐基礎疾患・・・「難」。
「やや難」の問題をリストにしました。できたら取りたい問題です。
・51問:店舗販売業・・・「やや難」。
・65問:かぜ薬の配合成分と副作用・・・「やや難」。
・112問:相談すること‐次の診断を受けた人・・・「やや難」。
・114問:かぜ薬成分・・・「やや難」。
当該年度の「奇問・珍問」は、以下の通りです。
???な問題・選択肢ですが、過去問に出たことは、甘く見てはいけないので、終盤や直前期で、チェックしてみてください。
・31問:有効成分の吸収及び代謝・・・選択肢b,c
・33問:剤形・・・選択肢d
・42問:登録販売者・・・選択肢c
・43問:日本薬局方・・・選択肢d
・51問:店舗販売業・・・選択肢2
・66問:解熱鎮痛薬の働き・・・選択肢a,b,c,d
・073問:口腔咽喉薬、うがい薬(含嗽薬)・・・選択肢a
・091問:眼科用薬・・・選択肢d
・104問:一般用医薬品・・・選択肢c
・114問:かぜ薬成分・・・選択肢1,2,3,4,5
・119問:塩酸フェニルプロパノールアミン(PPA)・・・選択肢a
「漢方処方製剤」の問題をリスト化しました。試験直前の追い込み時に活用してください。
「生薬」の問題をリスト化しました。試験直前の追い込み時に活用してください。
令和3年度(2021年度)の香川県試験ですが、合格率は、「63.6%」となりました。
なお、前年、「50.6%」となりました。
これ以前の合格率は、「香川県(四国ブロック)インデックス」を、参照してください。
ご存知かと思いますが、「香川県」の登録販売者試験の合格基準は、以下の通りです。
・全体の正答率が7割以上であって、かつ、各試験項目ごとの正答率が4割以上の場合、合格とする。
まずもって、「全体の正答率が7割以上であって」ですが、本試験はぜんぶで「120問(120点)」なので、その『7割』は、「84点」を示します。
次に、「かつ、各試験項目ごとの正答率が4割以上の場合」ですが、これは、いわゆる、「足切り点」です。
つまり、「基本知識」など、20問の科目は、「20*0.4」で、最低でも「8点」が必要です。
つまり、「医薬品」といった、40問の科目は、「40*0.4」で、最低でも「16点」が必要です。
そして、合格基準は、『かつ』となっているように、両方を満たす必要があるので注意してください。
たとえば、全体で「100点」取れていても、法令が「7点」だったり、医薬品が「15点」だと、足切りに引っかかって、落ちます。
点数勘定は、計画的に!
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。
登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。
興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。
そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。
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