36問‐福岡県 H29年度(2017年度)過去問と解説

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 本問は、副作用についての問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。

36問‐副作用2

 

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難易度コメント+こたえ

 本問の難易度は、「ふつう」です。

 なお、本問の解答は、こちら(数字のみ)です。

解説:ア

 正しい記述です。

 問題文のいうように、肝機能障害は、「中毒性」のものと、「アレルギー性」のものがあります。

 よって、選択肢の「ア」は、「正」と相なります。

解説:イ

 誤った記述です。

 ただしくは、「黄疸は、ビリルビン(黄色色素)が循環血液中へ滞留されることにより生じる。」です。

 よって、選択肢の「イ」は、「誤」と相なります。

解説:ウ

 誤った記述です。よくある「逆」の問題で、カリウムと水・ナトリウムが「逆」になっています。

 正しくは、「体内に塩分(ナトリウム)と水が貯留し、体からカリウムが失われることによって生じる病態」です。

 よって、選択肢の「ウ」は、「誤」と相なります。

 ところで、当該「偽アルドステロン症」が副作用なのは、あの「グリチルリチン酸」です。必ず、憶えておきましょう。

解説:エ

 そのとおりです。テキストで確認しておきましょう。

 よって、選択肢の「エ」は、「正」と相なります。

答え

 「ア」は「正」です。

 「イ」は「誤」です。

 「ウ」は「誤」です。

 「エ」は「正」です。

 「正しい組み合わせ」は、「2」と相なります。

 正解:2

 さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。

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人体

 21問:消化器系・・・「ふつう」。

 22問:呼吸器系・・・「ふつう」。

 23問:循環器系・・・「ふつう」。

 24問:腎臓・・・「ふつう」。

 25問:泌尿器系・・・「ふつう」。

 26問:目・・・「ふつう」。

 27問:耳鼻・・・「ふつう」。

 28問:外皮系・・・「ふつう」。

 29問:骨格系等・・・「ふつう」。

 30問:脳・・・「ふつう」。

 31問:中枢神経・・・「ふつう」。

 32問:交感神経・・・「ふつう」。

 33問:代謝等・・・「ふつう」。

 34問:剤形・・・「ふつう」。

 35問:副作用1・・・「ふつう」。

 36問:副作用2・・・「ふつう」。

 37問:副作用3・・・「ふつう」。

 38問:副作用4・・・「ふつう」。

 39問:副作用5・・・「ふつう」。

 40問:副作用6・・・「ふつう」。

H29 福岡県 科目別

 苦手科目の克服等には、以下の科目別リンクを利用してください。

 ・H29 福岡 ガイダンス

 ・医薬品に共通する特性と基本的な知識(第1~第20問)

 ・人体の働きと医薬品(第21~第40問)

 ・医薬品の適正使用と安全対策(第41~第60問)

 ・主な医薬品とその作用(第61~第100問)

 ・薬事に関する法規と制度(第101問~第120問)

独学向け教材

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こまごましたもの

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