第105問‐奈良県 令和4年度(2022年度)過去問と解説

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 本問は、「適正使用」の「一般用医薬品の保管及び取扱い上の注意」についての問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。

第105問‐一般用医薬品の保管及び取扱い上の注意

 

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難易度コメント+こたえ

 本問の難易度は、「ふつう」です。

 なお、本問の解答は、こちら(数字のみ)です。

選択肢a

 選択肢aの「カプセル剤は、変質しやすいため、開封後は冷蔵庫内に保管されるのが望ましい とされている。」ですが、誤った記述です。

 手引きには…、

 「錠剤、カプセル剤、散剤等では、取り出したときに室温との 急な温度差で湿気を帯びるおそれがあるため、」

 「冷蔵庫内での保管は不適当である」

 …とあります。

 なお、冷蔵庫での保管が適切なのは、「シロップ剤」くらいです。ガチ暗記しておきましょう。

 よって、選択肢は、「誤」となります。

選択肢b

 選択肢bの「医薬品を携行するために別の容器へ移し替えると、日時が経過して中身がどんな 医薬品であったか分からなくなってしまうことがあり、誤用の原因となるおそれが ある。」ですが、正しい記述です。

 そのとおりの記述です。テキストで確認しておきましょう。

 よって、選択肢は、「正」となります。

選択肢c

 選択肢cの「散剤は、取り出したときに室温との急な温度差で湿気を帯びるおそれがあるため、冷蔵庫内での保管は不適当である。」ですが、正しい記述です。

 選択肢aの解説の通りです。

 よって、選択肢は、「正」となります。

選択肢d

 選択肢dの「点眼薬は、開封後長期間保存すると変質するおそれがあるため、家族間で共用し、 できる限り早目に使い切ることが重要である」ですが、誤った記述です。

 家族間で薬を共有すると、細菌等が感染するおそれがあります。

 よって、点眼薬の共有は、不適切となっています。

 特に、配偶者の使った物は、手を触れない方がいいでしょう。

 よって、選択肢は、「誤」となります。

答え

 「a」は「誤」です。

 「b」は「正」です。

 「c」は「正」です。

 「d」は「誤」です。

 「正しい組み合わせ」は、

 正解:4

 さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。

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適正使用

 101問:一般用医薬品の添付文書

 102問:一般用医薬品の添付文書2

 103問:一般用医薬品の製品表示

 104問:一般用医薬品の製品表示2

 105問:一般用医薬品の保管及び取扱い上の注意

 106問:医薬品の副作用等の報告

 107問:副作用情報等の収集

 108問:医薬品副作用被害救済制度

 109問:医薬品副作用被害救済制度2

 110問:総合機構のホームページ

 111問:安全性情報等

 112問:一般用医薬品の安全対策

 113問:啓発活動

 114問:医薬品PLセンター

 115問:してはいけないこと‐連用に関する注意

 116問:使用上の注意

 117問:使用(服用)しないこと‐授乳中の人

 118問:してはいけないこと‐基礎疾患

 119問:相談すること‐次の診断を受けた人

 120問:相談すること‐排尿困難

令和4年度 奈良県

 ・インデックス

 ・医薬品に共通する特性と基本的な知識(午前:第1~第20問)

 ・人体の働きと医薬品(午前:第21~第40問)

 ・薬事に関する法規と制度(午前:第41~第60問)

 ・主な医薬品とその作用(午後:第1~第40問)

 ・医薬品の適正使用と安全対策(午後:第41問~第60問)

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

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こまごましたもの

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