第58問‐栃木県 令和4年度(2022年度)過去問と解説

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 本問は、「人体」の「呼吸器系に現れる副作用」についての問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。

第58問‐呼吸器系に現れる副作用

 

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難易度コメント+こたえ

 本問の難易度は、「ふつう」です。

 なお、本問の解答は、こちら(数字のみ)です。

選択肢a

 選択肢aの「間質性肺炎とは、気管支と毛細血管を取り囲んで支持している組織が炎症を起こ した状態である。」ですが、誤った記述です。

 間違っているのは、「気管支」のところです。

 正しくは、「肺胞」です。

 「間質性肺炎」は、昔も今もド定番論点なので、テキストの細かいところまで、押えておきましょう。

 よって、選択肢は、「誤」となります。

選択肢b

 選択肢bの「間質性肺炎は、一般的に、医薬品の使用後、短時間(1時間以内)に起こる」ですが、誤った記述です。

 間違っているのは、「短時間(1時間以内)」のところです。

 正しくは、「医薬品の使用開始から1~2週間程度で起きることが多い」です。

 選択肢の言う「短時間(1時間以内)」なのは、「喘息」です。

 横断的に勉強したい人は、「副作用の数字2」も、参考にしてください。

 よって、選択肢は、「誤」となります。

選択肢c

 選択肢cの「間質性肺炎の症状が一過性に現れ、自然と回復することもあるが、悪化すると肺線維症(肺が繊維化を起こして硬くなる状態)に移行することがある」ですが、正しい記述です。

 ガチ暗記は無用ですが、キーワードの「肺線維症」は、チェックしておきましょう。しばしば問われています。

 よって、選択肢は、「正」となります。

選択肢d

 選択肢dの「医薬品で喘 息発作を起こしたことがある人でも、症状が軽い場合、同種の医薬品 の使用を避ける必要はない」ですが、誤った記述です。

 手引きには…、

 「特に、これまでに医薬品(内服薬に限らない)で喘 息発作を起こしたことがある人は重症化しやすいので、」

 「同種の医薬品の使用を避ける必要がある。」

 …とあります。

 常識的にも、判断できるかと思います。難しく考えないで、解答してください。

 よって、選択肢は、「誤」となります。

答え

 「a」は「誤」です。

 「b」は「誤」です。

 「c」は「正」です。

 「d」は「誤」です。

 正解:3

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人体

 41問:胃

 42問:小腸及び膵臓

 43問:胆嚢及び肝臓

 44問:呼吸器系

 45問:血液

 46問:泌尿器系

 47問:鼻及び耳

 48問:目の充血

 49問:外皮系

 50問:リンパ系

 51問:中枢神経系

 52問:自律神経系

 53問:医薬品の代謝、排泄

 54問:医薬品の剤形

 55問:ショック(アナフィラキシー)

 56問:偽アルドステロン症

 57問:消化器系に現れる副作用

 58問:呼吸器系に現れる副作用

 59問:循環器系に現れる副作用

 60問:精神神経系に現れる副作用

令和4年度 栃木県 科目別

 ・インデックス

 ・薬事に関する法規と制度(第1~第20問)

 ・医薬品に共通する特性と基本的な知識(第21~第40問)

 ・人体の働きと医薬品(第41~第60問)

 ・主な医薬品とその作用(第61~第100問)

 ・医薬品の適正使用と安全対策(第101問~第120問)

独学向け教材

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こまごましたもの

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