登録販売者沖縄県過去問＋解説令和5年度（2023年度）第2問

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

　登録販売者沖縄県令和5年度（2023年度）試験の第2問は、「基本知識」の「医薬品及びその販売に従事する専門家」の問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。

沖縄県第2問‐医薬品及びその販売に従事する専門家

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難易度コメント＋こたえ

　本問の難易度は、「ふつう」です。

　なお、本問の解答は、こちら（数字のみ）です。

選択肢1

　選択肢１の「一般用医薬品の販売に従事する専門家においては、有効性、安全性等に関する情報の集積により随時付加される新たな医薬品情報に円滑に対応できるよう、常に新しい情報の把握に努める必要がある。」ですが、正しい記述です。

　そのとおりの記述です。解説のしようがありません。

　テキストで確認しておきましょう。

　なお、ここまで突っ込まれないですが、「努める必要がある」の「努力義務」なので、一瞥だけはしておいてください。

　よって、選択肢は、「正」となります。

選択肢2

　選択肢２の「医薬品は、人の生命や健康に密接に関連するものであるため、高い水準で均一な品質が保証されていなければならない」ですが、正しい記述です。

　そのとおりの記述です。

　品質がバラバラでは、困りものですね。常識的に判断してください。

　よって、選択肢は、「正」となります。

選択肢3

　選択肢３の「一般用医薬品の販売に従事する専門家においては、購入者等が一般用医薬品を適切に選択し、適正に使用するために、専門用語を分かりやすい表現で伝えるなどの適切な情報提供を行うことが必要である」ですが、正しい記述です。

　そのとおりの記述です。

　テキストで確認しておきましょう。

　こういうとアレですが、選択肢のような「正論」のものは、大概が「正」と相なります。

　よって、選択肢は、「正」となります。

選択肢4

　選択肢４の「一般用医薬品として販売される製品は、医薬品医療機器等法の定めに従うため、製造物責任法の対象外である。」ですが、誤った記述です。

　間違っているのは、「製造物責任法の対象外である」のところです。

　一般用医薬品として販売される製品は、製造物責任法の対象です。

　よって、選択肢は、「誤」となります。

答え

　「1」は「正」です。

　「2」は「正」です。

　「3」は「正」です。

　「4」は「誤」です。

　「誤っているもの」は…、

　正解：4

　もし、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は２回念押し‐最終得点は２～３点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が上がります。

　>>> 次の問題へ。

登録販売者沖縄県過去問＋解説令和5年度（2023年度）基本知識

　1問：医薬品

　2問：医薬品及びその販売に従事する専門家

　18問：サリドマイド及びサリドマイド訴訟

　19問：一般用医薬品と薬害

　20問：薬害と該当医薬品

登録販売者沖縄県過去問＋解説令和5年度（2023年度）科目別

　・登録販売者沖縄県令和5年度インデックス

　・医薬品に共通する特性と基本的な知識（第1～第20問）

　・人体の働きと医薬品（第21～第40問）

　・医薬品の適正使用と安全対策（第41～第60問）

　・主な医薬品とその作用（第61～第100問）

　・薬事に関する法規と制度（第101問～第120問）

独学向け教材

　使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

　テキストは、初心者向けでオマケ付きの「らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集第4版」で…、

　過去問は、掲載問題数が一番多い「超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

　登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。

　興味のある方は、「登録販売者の投稿記事」の「登録販売者：語呂合わせ」や「登録販売者：まとめ」、「登録販売者：憶え方」などをお目汚しください。

　そのほか、「登録販売者：医薬品」や「登録販売者：生薬」、「登録販売者：漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。

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基本知識

令和5年度沖縄県

科目別リンク

├令和5年度沖縄県インデックス
├共通特性と基本的な知識
├人体の働きと医薬品
├医薬品の適正使用と安全対策
├主な医薬品とその作用
└薬事に関する法規と制度