117問‐鹿児島県 R2年度(2020年度)過去問と解説

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 本問は、「法規」の「広告規制」についての問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。

117問‐広告規制

 

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難易度コメント+こたえ

 本問の難易度は、「ふつう」です。

 なお、本問の解答は、こちら(数字のみ)です。

選択肢ア

 選択肢アの「商品名を連呼する音声広告」は、直ちに不適当とはなりませんが、記憶の「刷り込み」が起きて、医薬品の不必要な使用に繋がる可能性もあるので、「不適切」となります。

選択肢イ

 選択肢イの「医薬品について、食品的又は化粧品的な用法が強調されている広告」ですが、これも、医薬品の無用な使用に繋がるので、「不適切」となります。

選択肢ウ

 選択肢ウの「化粧品について、その製造販売届書に記載されている効能又は効果の記載」ですが、届出に記されていることは、製造販売の「許可」を受けたものでもあるので、「適切」となります。

選択肢エ

 選択肢エの「薬局で販売している医薬品の品目一覧」ですが、別段、これといった「害」がないので、「適切」となります。

答え

 「ア」は「不適切」です。

 「イ」は「不適切」です。

 「ウ」は「適切」です。

 「エ」は「適切」です。

 「適切でないものの組み合わせ」は、

 正解:1

 さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。

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法規

 101問:医薬品医療機器等法・・・「やや難」。

 102問:医薬品及び医療機器・・・「ふつう」。

 103問:要指導医薬品及び一般用医薬品・・・「ふつう」。

 104問:容器外箱等の記載・・・「ふつう」。

 105問:化粧品・・・「ふつう」。

 106問:薬局及び店舗販売業・・・「ふつう」。

 107問:販売時情報提供・・・「ふつう」。

 108問:販売陳列・・・「ふつう」

 109問:見やすい場所に掲示・・・「ふつう」。

 110問:販売従事登録・・・「ふつう」。

 111問:登録販売者・・・「ふつう」。

 112問:毒薬劇薬・・・「ふつう」。

 113問:毒薬劇薬 譲受者文書・・・「ふつう」。

 114問:特別用途食品・・・「ふつう」。

 115問:保健機能食品・・・「ふつう」。

 116問:濫用等のおそれのある医薬品・・・「ふつう」。

 117問:広告規制・・・「ふつう」。

 118問:広告規制2・・・「ふつう」。

 119問:適正な販売又は授与・・・「ふつう」。

 120問:監視指導及び処分・・・「ふつう」。

R2 鹿児島県 科目別

 苦手科目の克服等には、以下の科目別リンクを利用してください。

 ・R2 鹿児島県 インデックス

 ・医薬品に共通する特性と基本的な知識(第1~第20問)

 ・人体の働きと医薬品(第21~第40問)

 ・医薬品の適正使用と安全対策(第41~第60問)

 ・主な医薬品とその作用(第61~第100問)

 ・薬事に関する法規と制度(第101問~第120問)

独学向け教材

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こまごましたもの

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