令和6年度(2024年度)岩手県 登録販売者試験の過去問と解説。本問は、「適正使用」の「一般用医薬品の添付文書」の問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
選択肢aの「添付文書の内容は、医薬品の有効性・安全性等に係る新たな知見、使用に係る情報 に基づき、1年に1回定期的に改訂されている」ですが、誤った記述です。
間違っているのは、「1年に1回定期的に」のところです。
正しくは、「随時」です。
定番中の定番です。ガチで押えておきましょう。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢bの「重要な内容が変更された場合には、改訂年月を記載するとともに改訂された箇所を 明示することとされている。」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。解説のしようがありません。
テキストで確認しておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢cの「一般用医薬品のリスク区分の記載は省略されることがある」ですが、誤った記述です。
リスク区分は、省略されません。手引きに、そんな記述はありません。
省略されることがあるのは、販売名に薬効名が含まれているような場合の(例えば、「○○○胃腸薬」など)、薬効名です。
よって、選択肢は、「誤」となります。
ちなみに、手引きには…、
「各製品のリスク区分が記載されている。」
…としか載っていません。
選択肢dの「販売名に薬効名が含まれているような場合には(例えば、「〇〇胃腸薬」など)、 薬効名の記載は省略されることがある。」ですが、正しい記述です。
先の解説を参考にしてください。
よって、選択肢は、「正」となります。
「a」は「誤」です。
「b」は「正」です。
「c」は「誤」です。
「d」は「正」です。
「記載される成分」は、
正解:4
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。
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