111問‐福岡県 H29年度(2017年度)過去問と解説

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 本問は、「要指導医薬品」についての問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。

111問‐要指導医薬品

 

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難易度コメント+こたえ

 本問の難易度は、「ふつう」です。

 なお、本問の解答は、こちら(数字のみ)です。

解説

 「要指導医薬品」の販売時には、情報提供や指導をする必要があります。

 その際、事前に確認させるものはどれか?が本問です。

 ざっくり言うと、「病気関連」が確認されます。

 逆に言うと、「病気に関係しないものは確認しない」となります。

 んなもんで、答えは、「1」の住所となります。住所は病気に関係ありません。んなもんで、事前確認も無用、といった次第です。

補足

 「2」の「当該要指導医薬品に係る購入、譲受け又は使用の経験の有無」は、病気がらみです。

 「3」の「性別」も、病気がらみです。女性は、男性にはない注意事項があります。

 「4」の「他の薬剤又は医薬品の使用の状況」も、病気がらみです。

 「5」の「現にかかっている疾病がある場合は、その病名」も、病気がらみです。

答え

 「1」は「誤」です。

 「2」は「正」です。

 「3」は「正」です。

 「4」は「正」です。

 「誤っているもの」は、「1」と相なります。

 正解:1

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法規

 101問:条文定義・・・「やや難」。

 102問:毒薬劇薬・・・「ふつう」。

 103問:記載事項・・・「難」。

 104問:一般用医薬品・・・「ふつう」。

 105問:医薬部外品・・・「ふつう」。

 106問:化粧品・・・「ふつう」。

 107問:食品・・・「ふつう」。

 108問:栄養機能食品・・・「奇問・珍問」

 109問:店舗販売業・・・「ふつう」。

 110問:配置販売業・・・「ふつう」。

 111問:要指導医薬品・・・「ふつう」。

 112問:販売時規制・・・「ふつう」。

 113問:相談応需等・・・「ふつう」。

 114問:陳列・・・「ふつう」。

 115問:特定販売・・・「ふつう」。

 116問:特定販売広告・・・「ふつう」。

 117問:販売方法・・・「ふつう」。

 118問:広告1・・・「ふつう」。

 119問:広告2・・・「ふつう」。

 120問:監督官庁・・・「ふつう」。

H29 福岡県 科目別

 苦手科目の克服等には、以下の科目別リンクを利用してください。

 ・H29 福岡 ガイダンス

 ・医薬品に共通する特性と基本的な知識(第1~第20問)

 ・人体の働きと医薬品(第21~第40問)

 ・医薬品の適正使用と安全対策(第41~第60問)

 ・主な医薬品とその作用(第61~第100問)

 ・薬事に関する法規と制度(第101問~第120問)

独学向け教材

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こまごましたもの

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