登録販売者の大阪府の過去問のインデックス。独学者や不合格者向けの内容。各年度の各試験科目ごとのリンクがある。弱点補強に有効。過去の試験の合格率も併せて掲載。試験科目別の傾向も。
令和1年度試験から、大阪府の登録販売者試験は、「関西広域連合」が行うようになりました。
関西圏の最新の過去問は、「登録販売者 関西広域連合 過去問インデックス」に、お進みください。
以下は、過年度のアーカイブ的なものです。
端的にいうと、きちんと勉強した人は受かりますが、ずさんな勉強だと落ちる試験となっています。
合格率は、おおむね「50%」です。
直近の平成30年度は、受験者数が「5,012人」で、合格者が「2,425人」で、合格率は「48.4%」でした。
以下は、過年度のデータです。
平成29年度は、受験者数が「4,333人」で、合格者が「2,155人」で、合格率は「49.7%」でした。
平成28年度は、受験者数が「4,644人」で、合格者が「2,177人」で、合格率は「46.9%」でした。
平成27年度は、受験者数が「3,705人」で、合格者が「2,085人」で、合格率は「56.3%」でした。
「基本知識」は、至ってノーマルです。得点源にしましょう。
「医薬品」は、おおむねノーマルな問題です。きちんと勉強しておけば大丈夫です。
ただ、大阪府では、「H29 第108問」のような、問答形式の出題があります。実質的に知識問題ですが、本試験で戸惑わないように、出題形式に慣れておきましょう。
次に、第10節の「皮膚に用いる薬」の「外皮用薬」がよく出る傾向があります。角質軟化薬、水虫薬等は見ておきましょう。
また、大阪府は、「公衆衛生用薬」の論点の「衛生害虫(ハエとかゴキブリとかの生態など)」が出ていません。おそらく、今後も出ないでしょう。
今後も出ないと思われる方は、当該論点を捨ててもいいでしょう。心配な方は、目だけ通しておきましょう。ちなみに、わたしは、やりませんでした。
なお、衛生害虫が出ないためか、他県では出そうにない殺虫成分の問題が1問、追加的に出ることが多いです。カタカナ成分は、すべて見ておきましょう。
「人体」は、基礎・基本的なものばかりです。勉強していれば、得点源です。
「法令」では、例年、1~2問くらい、難問・奇問が出る可能性があります。よって、取れる問題を落とさないように、勉強しておく必要があります。
「適正使用」は、テキストの精読が必須ですが、点の取れる問題です。
各年度ごとに、各試験科目別のリンクです。もくじ的なページに飛びます。
弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。
弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。
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使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。
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