テキストのページは、「Ⅰ 人体の構造と働き 総論・前文」です。
んでは、スタート。
正しい記述です。
手引きの記述そのまんまです。
近年では、何でもない記述が出題されており、問題文の記述も、選択肢の1つに登場するかもしれません。
これといったキーワードもないですが、遺漏なく、目を通しておきましょう。
誤った記述です。
間違っているのは、「器官系」のところです。
正しくは、「器官」です。
手引きには…、
「ヒトの体は、細胞が集まって構成されており、関連する働きを持つ細胞が集まって組織を作り、」
「複数の組織が組み合わさって一定の形態を持ち、特定の働きをする器官が形成される。」
…とあります。
ざっくり言えば、「器官」は、組織の集まったものです。
んで、「器官系」は、器官の集まったものです。
まあここまで出ることはないと思いますが、念のため見ておきましょう。
ちなみに、本問は、手引きの記述を無理やり問題にしたものです。
試験に出るとしたら、本問が最高レベルでしょう。
ほぼ、手引きそのままが出ると思いますが、本問のように変えられる可能性もあるので、丁寧に読んでおきましょう。
(出題者からすると、受験生があんまり読んでなさそうなので、問題にしやすいんですね。)
正しい記述です。
手引きの記述そのまんまです。
本当に、このくらいが関の山かと思います。
ただ、選択肢の1つにひょっこり出る可能性があります。
テキストをうろ覚えにしか読んでないと、(こんな記述あったか??)となります。
自信をもって答えるためにも、テキストを精読しておいてください。
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通読用・・・「胃・腸、肝臓、肺、心臓、腎臓などの内臓器官 全記述」
大元インデックス・・・「Webテキスト インデックス」
本章インデックス・・・「人体 インデックス」
本節インデックス・・・「人体の構造と働き インデックス」
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