毒物劇物取扱者 関西広域連合 令和6年度(2024年度)過去問+解説 第26問‐物質の三態

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 本問は、「基礎化学」の「物質の三態」についての出題です。知識問題なので、文系でも、じゅうぶんに取ることができます。こういう基本的な問題を、ゼッタイに落とさないようにしてください。落とすと致命的な失点となります。

第26問‐物質の三態

 

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難易度コメント+こたえ

 本問の難易度は、「ふつう」です。

 本問は、文系でも、解ける問題です。ゼッタイに取りましょう!

 なお、本問の解答は、こちら(数字のみ)です。

選択肢1

 選択肢1は、「融点」となります。

 「固体を加熱すると、ある温度で液体になる」のところで判断できますね。

 さすがに、沸点ではないですわ。

選択肢2

 選択肢2は、「凝固点」となります。

 「液体を冷却すると、ある温度で固体にな る」のところで判断します。

選択肢3

 選択肢3は、「昇華」となります。

 「液体を経ずに固体から気体に変化する現象」のところから判断します。

答え

 正解:5

 >>> 次の問題へ。

独学向け教材

 教材ですが、長くなったので、「教材レビュー」にまとめています。

 読むのがメンドウな人は、テキストには「 第3版 毒物劇物取扱者 合格教本 」を使用し…、

 んで、過去問兼問題集には…、

 北海道、東北地方、新潟県、長野県、富山県等の人は「 令和7年版 毒物劇物取扱者試験 問題集 北海道&東日本編 」を…、

 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、群馬県、栃木県、茨城県等の人は「 令和7年版 毒物劇物取扱者試験 問題集 関東編 」を…、

 関西広域連合(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・和歌山県・徳島県)、奈良県、三重県、愛知県、静岡県、岐阜県等の方は、「 令和7年版 毒物劇物取扱者試験 問題集 関西&中部編 」を…、

 九州地方、中国地方、香川県等の方は、「 令和7年版 毒物劇物取扱者試験 問題集 九州&中国編 」を…、

 …使用します。

 理系の人は、教材はそう気にしなくていいですが、文系の人は、慎重に選びましょう。文系には、どうにもならない教材がそこそこあります。

こまごましたもの

 毒物劇物取扱者の独学については、「毒物劇物取扱者の独学」を参考にしてください。

 ブログ記事等は、「サイトマップ」に、挙げています。

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