本問は、「法規」の「販売業の登録事項」の問題です。テキストを精読し、過去問演習を繰り返していれば、まず、解ける問題です。貴重な1点を確保です。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
テキストをきっちり読み込んでおけば大丈夫なはずです。
選択肢aの「申請者の氏名及び住所(法人にあっては、その名称及び主たる事務所の所 在地)」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。テキストで確認しておきましょう。
まあ、氏名住所を登録しなくて、なにを登録すんねん、という感じですね。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢bの「販売しようとする毒物又は劇物の品目」ですが、誤った記述です。
「販売しようとする毒物又は劇物の品目」が登録されるのは、製造業と輸入業の登録事項です。
本問では、販売業の登録なので、選択肢のは登録されません。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢cの「店舗の所在地」ですが、正しい記述です。
販売業なので、「店舗の所在地」が登録されます。
よって、選択肢は、「正」となります。
「a」は「正」です。
「b」は「誤」です。
「c」は「正」です。
「正しい組み合わせ」は…、
正解:2
教材ですが、長くなったので、「教材レビュー」にまとめています。
読むのがメンドウな人は、テキストには「 第3版 毒物劇物取扱者 合格教本 」を使用し…、
んで、過去問兼問題集には…、
北海道、東北地方、新潟県、長野県、富山県等の人は「 令和7年版 毒物劇物取扱者試験 問題集 北海道&東日本編 」を…、
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、群馬県、栃木県、茨城県等の人は「 令和7年版 毒物劇物取扱者試験 問題集 関東編 」を…、
関西広域連合(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・和歌山県・徳島県)、奈良県、三重県、愛知県、静岡県、岐阜県等の方は、「 令和7年版 毒物劇物取扱者試験 問題集 関西&中部編 」を…、
九州地方、中国地方、香川県等の方は、「 令和7年版 毒物劇物取扱者試験 問題集 九州&中国編 」を…、
…使用します。
理系の人は、教材はそう気にしなくていいですが、文系の人は、慎重に選びましょう。文系には、どうにもならない教材がそこそこあります。
毒物劇物取扱者の独学については、「毒物劇物取扱者の独学」を参考にしてください。
ブログ記事等は、「サイトマップ」に、挙げています。
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