第1問は、「法規」の「法第1条」の問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
毒物劇物取扱者で勉強する法令は、「毒物及び劇物取締法」ですね。
キーワードは、いわずもがな“取締”です。
キーワードから選択肢を絞ると、解答候補は、「3 譲渡、譲受、所持等について必要な“取締”を行う」と「4 保健衛生上の見地から必要な“取締”を行う」の2つになります。
あとは、キーワードの「保健衛生」を憶えているかどうかです。
これは、過去問の定番語句です。昔から問われてます。押えておきましょう。
ちなみに、第1条の全文は、「この法律は、毒物及び劇物について、保健衛生上の見地から必要な取締を行うことを目的とする。」となっています。
よって、「4」が答えです。
正解:4
教材ですが、長くなったので、「教材レビュー」にまとめています。
読むのがメンドウな人は、テキストには「 第3版 毒物劇物取扱者 合格教本 」を使用し…、
んで、過去問兼問題集には…、
北海道、東北地方、新潟県、長野県、富山県等の人は「 令和7年版 毒物劇物取扱者試験 問題集 北海道&東日本編 」を…、
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、群馬県、栃木県、茨城県等の人は「 令和7年版 毒物劇物取扱者試験 問題集 関東編 」を…、
関西広域連合(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・和歌山県・徳島県)、奈良県、三重県、愛知県、静岡県、岐阜県等の方は、「 令和7年版 毒物劇物取扱者試験 問題集 関西&中部編 」を…、
九州地方、中国地方、香川県等の方は、「 令和7年版 毒物劇物取扱者試験 問題集 九州&中国編 」を…、
…使用します。
理系の人は、教材はそう気にしなくていいですが、文系の人は、慎重に選びましょう。文系には、どうにもならない教材がそこそこあります。
毒物劇物取扱者の独学については、「毒物劇物取扱者の独学」を参考にしてください。
ブログ記事等は、「サイトマップ」に、挙げています。
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