登録販売者の「医薬品」に登場する「ビタミン成分」の別名についての語呂合わせや憶え方をまとめたページ。このページでは、ビタミンB1(チアミン)、ビタミンB2(リボフラビン)、ビタミンB6(ピリドキシン)、ビタミンB12(コバラミン)をまとめている。
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「医薬品」の「滋養強壮保健薬」に登場するビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12の別名をまとめています。
最近では、“別名のみ”の出題も散見されるので、押さえておくべきです。
なお、ビタミンA等は、「ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンC」にまとめています。
まずもって、「ビタミンB1」ですが、これは、別名が「チアミン塩化物塩酸塩、チアミン硝化物、ビスチアミン硝酸塩、チアミンジスルフィド、フルスルチアミン塩酸塩、ビスイブチアミン」となっています。
試験的には、「チアミン」で、ビタミンB1を認識するといいでしょう。
くだらない憶え方ですが、「ナンバー1のチアガール」くらいの語呂で憶えてしまいます。
「ナンバー1」の「1」は、ビタミンB1の「1」です。
「チアガール」は、「チアミン」の「チア」です。
個人的には、先の語呂で速攻で憶えられたので、活用してみてください。
なお、試験のポイントなどは、「ビタミンB1」を参考にしてください。
「ビタミンB2」の別名は、「リボフラビン酪酸エステル、フラビンアデニンジヌクレオチドナトリウム、リボフラビンリン酸エステルナトリウム」となっています。
試験的には、「リボフラビン」で、把握するといいです。
参考:ビタミンB2
憶え方ですが、「2つのリボン」です。
「2つ」は、ビタミンB2の「2」です。
「リボン」は、「リボフラビン」の「リボ」です。
当該「2つのリボン」は、イメージしやすいので、すっと頭に残るかと思います。
「ビタミンB6」の別名は、「ピリドキシン塩酸塩又はピリドキサールリン酸エステル」となっています。
試験的には、「ピリドキシン」を、押えておけばいいでしょう。
参考:ビタミンB6
くだらない憶え方ですが、「ピリピリドキドキロック」くらいに憶えます。
もはや自明ですが、「ピリピリドキドキ」は、「ピリドキシン」です。
「ロック」は、「ろく」で、言うまでもなく、ビタミンB6の「6」です。
「ピリピリロック」や「ドキドキロック」でもOKです。個人的には、気に入っている語呂です。
「ビタミンB12」の別名は、「シアノコバラミン、ヒドロキソコバラミン塩酸塩」となっています。
試験的には、「コバラミン」を、憶えればいいでしょう。
参考:ビタミンB12
憶え方ですが、カンタンです。
「12時になれば小腹空く」です。
「12時」は、ビタミンB12の「12」です。
「小腹空く」ですが、「こばらすく」で、「コバラミン」の「コバラ」です。
個人的には、会心の語呂です。
ビタミンB系の憶え方は、以上です。
ビタミンA等の憶え方は、「ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンC」を、参考にしてください。
2022年3月20日 11:23 AM
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