独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

第2種電気工事士の下期試験に、とりあえずでもいいので、申し込んでおく

何か資格を取ろうと思っている人で、本ページを読んでいる時期が、1月から6月の間なら、幸運です。

反対に、7月から12月の間に、本ページを読んでいるなら、残念でしたという次第です。

1月から6月なら、第2種電気工事士の申し込みができるからで、対して、7月~12月なら、受験申込期間を過ぎているので1年待たなくてはいけない、という次第です。

結論から言うと、取りあえず、第2種電気工事士の下期受験を申し込んでおけ、という寸法です。

仕事が忙しいとか、やる気がそれほどないとか、予定が付かないなどの理由や事情があるにせよ、何か資格を取る気なら、「第2種電気工事士」を推奨します。

第2種電気工事士の申し込み期間は、上期試験はおおむね3月中旬から4月上旬までで、下期試験はおおむね6月中旬から7月初日までとなっています。

先述したように、何か資格をと考えているも、どれを受けようか迷っているなら、とりあえず、下期に申し込んでおきましょう。

下期試験は、筆記が10月、技能が12月なので、申し込んでから、時間的な余裕がじゅうぶんあります。筆記は最短1ヶ月、技能も最短1ヶ月で合格できます。

わたくし事ですが、わたしが第2種電気工事士を受けようと思ったときは「8月」で、当然、申し込み期限は過ぎていました。

で、1年近く待って受験と相なったのですが、この「1年」は、凄く長く感じました。

取れるときに取っておく資格」が、第2種電気工事士だと思います。

受けることができるなら、受けた方がいいです。将来、自分の気持ちや境遇がどう変わるかなど、誰にもわからないのですから。

なお、受験の申し込み期限を過ぎていたら、来年受験となります。

それまでの待ち時間は、「マンガでそこそこわかる第2種電気工事士筆記+技能入門すい~っと合格コミック」」でも読んで、“そこそこ”の予習をしておきましょう。

わたしのように電車の中で読むのもいいし、酒飲みながらでもいいです。本書の内容は、試験試験してなくて、かなりライトな“つくり”なので、読んでて試験がイヤになることはないです。

本当に“そこそこ”頭に入っていくので、入門的に、足がかり的に目を通せば、申込日までを、“そこそこ”有用に使えるかと思います。

魚の消臭にクエン酸

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魚をグリルで焼いたり、トースターで火を通したりすると、魚系の臭いが付きます。

また、煮干や干物をタッパーに入れていると、これまた、魚の臭いが染み付いてしまいます。

当該魚の臭いは、けっこう頑固な臭いで、洗っても掃除をしても、残っていることが多いです。

しかし、ここに救世主あらわるで、これらの魚系の臭いには、クエン酸が効くのです。

クエン酸が効く理由は、魚の臭いは、アルカリ性由来の臭いだからです。

ですから、クエン酸の「酸」で、臭いの元のアルカリ成分を中和させるという塩梅です。

用意するのは、クエン酸と霧吹きです。

クエン酸を霧吹きに入れて水に溶かし、当該クエン酸水を、臭いが付いた容器が器具に吹き付けるという塩梅です。

クエン酸の量は、配偶者のあしらい程度の適当さでいいです。

まあ、少々1杯に水400CCくらいでしょうか。でも、ホント、テキトーで構いません。わたしは気にしたことがないです。

入れ過ぎると、クエン酸を散布する際にむせるくらいです。

流しに、魚の臭いの付いたものを置いて、ぷしゅぷしゅっと、配偶者の顔を思い浮かべながら、クエン酸水を満遍なく吹き付けてください。

で、しばらく経って、水で漱げばOKです。

クエン酸は、自家製スポーツドリンクにしたり、ホットレモネードになるくらいなので、「残留」とかは気にしないでいいです。

超頑固な臭いだと、1回の作業では効かないときがあるので、2回3回吹き付けるか、それか、いっそのことボウルや桶にクエン酸を入れて水を張って、一晩つけると良いでしょう。

かなりの改善が見られるかと思います。

魚系の臭いにはクエン酸、これで、厄介な臭いの1つが解決です。

なお、口にするところの掃除なので、掃除用は念のために避け、飲食可のクエン酸を使ってください。

わたしが使っているのは、「ニチガのクエン酸1キログラム」です。

車のゲロに重曹を

車中でゲロを吐かれたら、重曹を使うという雑文です。

車内のゲロが厄介なのは、ゲロそのものが「消化物」であるため、粒子が小さく、繊維の奥深くにまで浸透してしまうためです。

だから、雑巾でふき取っただけでは、ゲロ臭が完全に消えないのです。

また、嘔吐の際は、“勢いよく”ゲロが飛散するので、細かいゲロ粒子が広範囲に飛び散ります。

で、この飛び散ったゲロが、てんでに異臭を発し続ける、という寸法なのであります。

当該ゲロ臭ですが、重曹を使うことで、異臭を緩和できます。

ゲロは、胃酸が混じっているため、酸性です。

対して重曹は、別名・炭酸水素ナトリウムの名の通りに、アルカリ性(pH = 8.3の弱塩基)です。

ゲロに重曹を振り掛けると、ゲロの酸度が中和されるので、嘔吐物の酸化・分解が進まなくなります。これで、臭いは和らぎます。

加えて、重曹そのものには、強力な消臭作用があるので、さらにゲロ臭の除去に資する、という塩梅です。

用意をするのは、重曹と霧吹きです。

まず、ゲロを雑巾なり新聞紙なりで取り除きます。

で、ゲロの吐かれた場所に重曹を振り掛けます。ふりかけの要領で、ぱらぱらと適当に撒きます。

重曹は、基本、「塩」なので、入浴剤に使えるくらい人体に低影響です。直に重曹の粉末に触れても全く問題はありません。わたしは歯磨きしてますよ。

で、まあ、5分少々待ちます。ゲロと重曹を慣れさせるためです。

時間が経ったら、掃除機で重曹を吸い取ります。

掃除機がない、電源がなくて掃除機が使えないという人は、箒と塵取で取り除くか、濡れた雑巾でふき取ります。

で、時間が経ったら再度、同様の作業を行います。

車を毎日使わない人は、重曹をどさっと振りかけて、2~3日、そのまま放置するのもよいでしょう。

これで、メインのゲロ臭はかなり改善します。

問題は、入り組んだ場所のゲロや、座席の下などの手の届かない場所に飛び散ったゲロです。

この場合、重曹を水で溶かして、霧吹きで吹き付けていきます。

電気系統の設備・配線の有無を確認した上で、「ここにゲロが飛んでそうだなー」と思える怪しい場所に、びしばし吹き付けます。

霧吹きで散布すると、すみずみにまで重曹が届いて、ゲロ臭の緩和に効果があります。

で、臭いがなくなるまで、こまめに吹き付けるという次第です。しばらくは車中に、重曹入りの霧吹きを置いておくといいでしょう。

さて、重曹を多用すると、「白染み」が発生します。これは「汗染み」と同じ、ナトリウム由来の染みです。

当該白染みには、クエン酸を吹き付けます。クエン酸の酸で、ナトリウムのアルカリを中和させるって塩梅です。

ゲロ臭には重曹を使い、重曹の白染みにはクエン酸を使うという2段階方式で、車中のゲロ始末を進めてみてください。

水拭きだけの雑巾や、市販の消臭剤以上に、ゲロ臭は緩和されるかと思います。

なお、重曹やクエン酸はドラッグストアで売られていると思いますが、買いに行くのがメンドウ、割高なのはイヤという方は通販です。

わたしもアマゾンの口で、いちばん割安で手間がかからないと思います。

参考:重曹 NICHIGA

参考:ニチガのクエン酸1キログラム