独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

ネットゲームをするときは、ストップウオッチを“必ず”作動させる

兎にも角にも、はまってしまうネトゲは、本当に試験勉強の敵です。

気づいたら1時間・2時間など当たり前の世界。天敵といっていいでしょう。

毎年、ネトゲさえしていなければ、十分な勉強時間を確保できて、合格に漕ぎ着けられた人がいるはずです。

誰かに、統計を取ってほしいものです。「受験生のネトゲプレイ率」を。

確信を持って、合格者は「ネトゲなどしていない」と答える人が多く、対して、「本試験直前までネトゲをしていた」と答える人は、不合格者のほうが大多数でしょう。

再度言います。

ネトゲは勉強の天敵。

ですから、徹底して自制しないといけません。

しかし、なかなか、「気持ち」と「決意」だけでは、そのおもしろさから、ずるずるとプレイしてしまうものです。

そこで、まず、フリーソフトなりアプリなりで、「ストップウオッチ」をダウンロードします。

わたしのPCには、「Vb Timer」をいうストップウオッチのフリーソフトが入ってます。

で、ネトゲをするときは、ネトゲを立ち上げると一緒に、ストップウオッチを立ち上げて、『時間を計る』のです。

過ぎてゆく時間が目に見えるように、「最前面表示」にするのを忘れてはいけません。

最前面表示の機能がなかったり、そうできなくて、後ろで時間が計られていると、気がかり状態になるのか、長々とプレイする危険性を、かなり解消できます。

ストップウオッチが動いていると、プレイ上ではほんの1出来事・1イベント・1戦闘が、現実の時間では30分以上も経っていたことが目に見えてわかります。

現実の過ぎ去った時間を見れば、ぎょっとしたり、冷や汗をかいたり、興奮がさっと冷めて、ネトゲを閉じることが“できるようになる”はずです。

最初の方は、急には止めれなくても、だんだん次第に、プレイへの自制が効くようになってきます。

ほんの息抜きで始めたら、あっという間に、今日の勉強時間を侵食していたことは、ネトゲをプレイしたことのある人なら、誰しもご経験があるかと思います。

こうした方は、ストップウオッチ自制を、ぜひとも取り入れてくださればと存じます。

大根おろしの辛味にクエン酸

結論から言うと、大根をおろしてみたが、とても辛くて食べにくい場合には、ほんの少量のクエン酸を振り掛けると、味がマイルドになって食べやすくなる、という次第です。

大根をおろすだけで一品となる「だいこんおろし」は、食事に手をあまりかけたくない人には、大変重宝します。

すって黒ゴマと醤油をかければ一品です。

味つきのゴマを振りかけてもいいでしょう。

ちりめんじゃこを振り掛ければ、栄養的には満足な一品です。

納豆と添付されているたれ・からしを入れて混ぜれば、“なっとうおろし”とてもいいましょうか、のど越しのよい納豆料理となります。

かりっとしたベーコンを乗せると、これまた、味わい深い一品となります。

大根おろしのレシピは、調べればいくらでもあることでしょう。

作るのも簡単です。リビングでテレビを見ている人に、おろし金と大根を渡すだけです。

大根おろしの欠点は、「辛いときがある」ことです。辛くて辛くて食べられないときがあります。

こういうときに、タイトルどおり、ちょっとだけクエン酸を振り掛けると、辛味が和らいで“酸っぱさ”前面に出てきて、食べやすくなります。

大根おろしは、カロリーも低く、消化をよくし、繊維質が豊富で便通によく、しかも、生で食べるのでビタミン等の欠損が少ない、老若男女に勧められる料理かと思います。

ほんとに少々のクエン酸で、あの辛味がなくなりますので、ぜひ、いつもの『ずぼら料理』にお試しください。

危険物取扱者の法令が苦手な人

わたしは、危険物取扱者の法令科目に、何の障害も感じていなかったのですが、なかなか難しいという人もおられるかと思います。

そこで、適当かつ曖昧なアドバイスを少々。

難しく考えない。

危険物取扱者の法令が苦手という人は、一言、『難しく考えすぎ』ています。

法令科目でやるべき作業は、数値や語句を、「そのまま憶えるだけ」です。

なぜそうなるのか?、どうしてそうするのか?といったことは、一切考えなくいいです。一言、ムダです。

危険物取扱者は、国なり行政機関なりが定めたルールを守る立場であり、ルールに対して意見を述べる立場ではないからです。

たとえば、『○○は、建物から○メートル以内に保管すること』とあれば、ただただ、「○○→○メートル保管」と憶えるだけです。

何で○○は建物から離すの?とか、××メートルではいかんの?とかを考える必要はありません。

考えたい人は合格してからたっぷり時間を取って考えてください。ただ、試験勉強には無用なだけです。

「法令」という感じに誑かされず、単に、ルール・決まりごとと割り切って、試験に必要なことを憶えていきましょう。それで、十分合格点を取れます。

用語

そして、法令が苦手な人は、「用語知識の欠落」があります。

「及び(および)」とか「並びに(ならびに)」とか、「以上・以下」とか、「越える・未満」といった、法令でよく使われる用語・語句について知識がないと、読むのに骨が折れ、しかも、理解に時間がかかります。

パチンコや飲酒は、20歳未満は禁止されていますが、「20歳はいいの?」と聞かれて即答できますか?

答えは、「20歳はOK」ですね。

「未満」は対象を含めないので、「20歳」は禁止の対象ではなくなります。19歳までが禁止されていて、20歳からはよいとなります。

こういう法令用語・論理的な指示語は、知っていないとどうにもなりません。頭のよしあしじゃなくて、知っているか知らないかでしかありません。

意識的に読み取るようにすれば、法令のムズカシさ=ややこしさ=理解のしにくさも、かなり和らぐように思います。

法律用語のコツ-用語感覚」に、混同の多い法律用語をまとめていますので、暇に時間に目を通しておけば、多少の理解の足しになるかと思います。

ある程度、用語知識が高まれば、法令科目が苦手から“得意”になる日も遠くありません。ほとんどの資格試験に使える知識です。