独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

重曹と台所は、抜群の相性

重曹は、台所と抜群の相性を誇ります。

その理由は3つあって…

①重曹は、口にしても実害がない。

②重曹は、弱アルカリ性なので、油汚れに強い。

③重曹は、消臭効果がある。

…という次第です。

台所に重曹を薦める最大の理由は、人体に害がないところです。

重曹は、『洗い残し』という点で、全く心配がないのです。

食用グレードの重曹だと、ハミガキ粉や胃薬になる安全性なので、洗い残しや残留があっても、ほとんど問題ありません。

この点が、台所用洗剤と全く異なるところです。

たとえば、火の回りや食器棚、冷蔵庫、レンジなどの“口にするところ”を掃除したとき、市販の台所用洗剤だと、洗剤が残っていないか気になります。

ですから、水拭きを2~3回したり、洗剤の量を厳密に計算したりなど、余計な手間がかかってしまいます。

しかし、重曹だと、霧吹きで吹き付けて布で拭き取れば、それで終了です。手間は格段に違います。

多少残っていてもノープロブレムなのが重曹。

ざっと挙げても、小松菜やホウレンソウ、キャベツやレタスなどの葉物野菜の水洗い、コンロやIHの油汚れ取り、食器の付け置き洗い、ふきんの消臭、冷蔵庫や電子レンジ、食器棚、炊飯器、ジャーやケトルの清掃、フローリングの床掃除等々、ほとんどの台所用品に使えてしまいます。

台所で何の気兼ねなく使える重曹は、最高の台所洗剤だと思います。

そして、重曹は弱アルカリ性なので、酸性の油汚れを“中和”することで、格段に楽に油を落とすことができます。

油汚れと切っても切れない台所ですが、重曹を使うことで、かなり、汚れ具合が減ります。

特に、換気扇は、重曹とお湯があれば、天と地ほど、掃除の作業強度が低下します。1日仕事が、“昼飯前”作業になります。

最後に、消臭効果です。

台所は、食べ物や調味料を扱うので、「臭い」と切っても切り離せない場所です。

重曹で掃除すると、重曹自体に強力な消臭効果があるので、台所由来の臭いをかなり抑えることができるのです。

臭いの主原因であるゴミ箱・三角ボックス・排水溝に、直に振り掛けると、目に見えてならぬ、“鼻でわかるほど”に消臭できます。

基本、臭いがなくなって、魔の場所ではなくなります。

わたしなど、台所で重曹を多用しているので、ほとんど無臭になっています。ぶっちゃけ、PC部屋の方が臭うくらいです。

安全性の高さと汎用性の高さと効率性の高さで、重曹は、とんでもなく台所と相性がいいです。

反対に言えば、台所の掃除を楽にしたいなら、重曹ほどのものはないと思います。

なお、腐っても「台所」ですので、「食用グレード」の重曹で掃除をしてください。

第2種電気工事士の下期試験に、とりあえずでもいいので、申し込んでおく

何か資格を取ろうと思っている人で、本ページを読んでいる時期が、1月から6月の間なら、幸運です。

反対に、7月から12月の間に、本ページを読んでいるなら、残念でしたという次第です。

1月から6月なら、第2種電気工事士の申し込みができるからで、対して、7月~12月なら、受験申込期間を過ぎているので1年待たなくてはいけない、という次第です。

結論から言うと、取りあえず、第2種電気工事士の下期受験を申し込んでおけ、という寸法です。

仕事が忙しいとか、やる気がそれほどないとか、予定が付かないなどの理由や事情があるにせよ、何か資格を取る気なら、「第2種電気工事士」を推奨します。

第2種電気工事士の申し込み期間は、上期試験はおおむね3月中旬から4月上旬までで、下期試験はおおむね6月中旬から7月初日までとなっています。

先述したように、何か資格をと考えているも、どれを受けようか迷っているなら、とりあえず、下期に申し込んでおきましょう。

下期試験は、筆記が10月、技能が12月なので、申し込んでから、時間的な余裕がじゅうぶんあります。筆記は最短1ヶ月、技能も最短1ヶ月で合格できます。

わたくし事ですが、わたしが第2種電気工事士を受けようと思ったときは「8月」で、当然、申し込み期限は過ぎていました。

で、1年近く待って受験と相なったのですが、この「1年」は、凄く長く感じました。

取れるときに取っておく資格」が、第2種電気工事士だと思います。

受けることができるなら、受けた方がいいです。将来、自分の気持ちや境遇がどう変わるかなど、誰にもわからないのですから。

なお、受験の申し込み期限を過ぎていたら、来年受験となります。

それまでの待ち時間は、「マンガでそこそこわかる第2種電気工事士筆記+技能入門すい~っと合格コミック」」でも読んで、“そこそこ”の予習をしておきましょう。

わたしのように電車の中で読むのもいいし、酒飲みながらでもいいです。本書の内容は、試験試験してなくて、かなりライトな“つくり”なので、読んでて試験がイヤになることはないです。

本当に“そこそこ”頭に入っていくので、入門的に、足がかり的に目を通せば、申込日までを、“そこそこ”有用に使えるかと思います。

魚の消臭にクエン酸

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魚をグリルで焼いたり、トースターで火を通したりすると、魚系の臭いが付きます。

また、煮干や干物をタッパーに入れていると、これまた、魚の臭いが染み付いてしまいます。

当該魚の臭いは、けっこう頑固な臭いで、洗っても掃除をしても、残っていることが多いです。

しかし、ここに救世主あらわるで、これらの魚系の臭いには、クエン酸が効くのです。

クエン酸が効く理由は、魚の臭いは、アルカリ性由来の臭いだからです。

ですから、クエン酸の「酸」で、臭いの元のアルカリ成分を中和させるという塩梅です。

用意するのは、クエン酸と霧吹きです。

クエン酸を霧吹きに入れて水に溶かし、当該クエン酸水を、臭いが付いた容器が器具に吹き付けるという塩梅です。

クエン酸の量は、配偶者のあしらい程度の適当さでいいです。

まあ、少々1杯に水400CCくらいでしょうか。でも、ホント、テキトーで構いません。わたしは気にしたことがないです。

入れ過ぎると、クエン酸を散布する際にむせるくらいです。

流しに、魚の臭いの付いたものを置いて、ぷしゅぷしゅっと、配偶者の顔を思い浮かべながら、クエン酸水を満遍なく吹き付けてください。

で、しばらく経って、水で漱げばOKです。

クエン酸は、自家製スポーツドリンクにしたり、ホットレモネードになるくらいなので、「残留」とかは気にしないでいいです。

超頑固な臭いだと、1回の作業では効かないときがあるので、2回3回吹き付けるか、それか、いっそのことボウルや桶にクエン酸を入れて水を張って、一晩つけると良いでしょう。

かなりの改善が見られるかと思います。

魚系の臭いにはクエン酸、これで、厄介な臭いの1つが解決です。

なお、口にするところの掃除なので、掃除用は念のために避け、飲食可のクエン酸を使ってください。

わたしが使っているのは、「ニチガのクエン酸1キログラム」です。